日本アカデミー賞話題賞「投票スタート」で蘇る | Koharu日記

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ブログ記事にしました
作品部門・主演男優部門
監督部門・脚本部門

海外で高く評価された作品
日本ではどう評価されるんでしょう



日本アカデミー賞話題賞
投票受付中ですね


今年の話題賞については

作品賞
『鬼滅の刃』は納得
ロングラン上映にしても
観客動員数にしても
そりゃそうだ…って思いました

俳優賞
そんなに話題になった?
春馬くんの方が
草彅剛くんの方が
そう思ったのも事実です


総投票数は発表されたけど
各作品の
各俳優の
獲得票は分からないまま

ファン投票
反映されてるのか疑問だらけ


先日も
ファン投票の結果を受けて
選考委員会で決定

ネット記事にもなっていました

ファン投票1位の作品じゃない
ファン投票1位の役者さんじゃない
…なんてことがあったばかりです


純粋に
ファン投票だけで受賞
そんな賞があっていい
そんな映画大賞が欲しい


わたしは
日刊スポーツ映画大賞
期待しています

新たに設けられた
一般のファンの投票で決定する
「ファンが選ぶ最高演技賞」
「ファンが選ぶ最高作品賞」

どんな結果になっているのか
だけではなく

他とは違う…と
どこまでオープンにするのか

投票したファンとしては
楽しみじゃないですか

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 『オールナイトニッポン』リスナーが選ぶ「第45回 日本アカデミー賞話題賞」の投票受付が10日から始まっている。

 来年2月4日の23:59が締切で、例年と同じく“作品”と“俳優”の2部門が設置されている。

 「『オールナイトニッポン』リスナーが選ぶ、と銘打たれてはいますが、応募ページへアクセスして名前や住所など必要事項を入力すれば誰でも投票ができるものとなっています。

 要するにファン投票形式ということですね。

 今年の第44回日本アカデミー賞においては、話題賞は作品部門が『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』で、俳優部門は『罪の声』の小栗旬さんが見事に栄誉に輝きました。

 作品部門に関しては、日本の歴代興行収入ランキングで圧倒的な1位へと上り詰めた『鬼滅の刃』ですから異論はほぼ皆無だったんですが、俳優部門に関しては投票期間中にファン同士での呼びかけなど大きな盛り上がりを見せていたのは『ミッドナイトスワン』の草彅剛さん、『天外者』の三浦春馬さんでしたので、両俳優のファンを中心に『この結果はおかしくないか』『ネットで“私の投票した小栗旬くんが選ばれてうれしい”とかそういう反応がほぼないから、出来レースだったんじゃね?』と投票の公平性に疑問を投げかける声が多く聞かれていましたよ」(メディア記者)

 今年の「第44回 日本アカデミー賞」に関しては、話題賞だけでなく正規部門の結果に対しても俳優の井浦新さんが「心から喜び合いねぎらい合い共感し合い批判し合い認め合い敬い合い高め合う、日本でも海外でも映画祭映画賞は本来そうなのに日本アカデミー賞だけは失望する映画人映画関係者の方が毎年多いって深刻な問題。選ばれた作品や個人は素晴らしいと思う。けど偏った選考が問題ならば協会組織が問題なのは明白」と自身のツイッターでコメントしていた。

 疑惑の投票結果、審査結果が続けば日本アカデミー賞が有名無実化してしまうだけに、「第45回 日本アカデミー賞」では話題賞でもその他の賞でも、多くの人が納得するものとなればいいのだが。
 
(文/等々力おさむ)