出し惜しみせずに恥ずかしがらずに
かっこつけずに書こう




私は陰と陽の差がとても大きく激しいです



世界がキラキラして見える最高の陽の日があれば
世界の色彩も感じられない深い陰に包まれる日もある




大きな陽が訪れた分
陰の深さも大きい




今は深い陰、闇






数日前から
胸のあたりに
ズドーーンと重くて暗い
存在があります





これは一体何なんだろう





うーーっと唸ってしまいそうなほど
とても重くて苦しい







そしていろんな感情が渦巻く




辛い
悲しい
重たい
結局何してもダメ
絶望





死にたい





一番奥の方にあったのは "死にたい" でした







私は今まで生きてきた中で
感情をコントロールする方法を
身につけてきました




ウツだったであろう時期も
気分を変える方法で
なんとか脱してきました




見たくない自分の深い陰の部分に
蓋をして表面に出さない方法を
身につけて生きてきた





そういえばその頃、ずーーっと私を占めていたものは
「死にたい」
でした




そう、あの頃からずっとあるの
「死にたい」が





でも死にたいって思ってしまう自分は
最悪だ最低だって思っていたし
誰にも打ち明けることもできなかった
親に言ったら怒られそうで
絶望を抱かせてしまいそうで怖くて
そんなことを考えてしまう自分も怖くて
ずーーっと自分の中にしまっていました



あの頃からずーーっと
私の内側でくすぶり続けているもの
なのかなぁ







今回はその死にたいを
かき消さないで
湧き上がってきた瞬間に
心の中でつぶやいています




死にたいなんて思っちゃいけない
って否定してきたから
受けとめるのも心の中でつぶやくのも
ちょっと勇気が必要で
怖かったけれど...







死にたい

死にたい
死にたい...





ノートにも書いてみたよ











受けとめてみると
自分の中に溶けていく感じがします


死にたいって思っていいんだって
許される感覚








「死にたい」
まるごと抱きしめてみます


自分の陰
受けとめてみます