先ほどの記事を書きあげて、
キッチンまで紅茶をいれに行ったところ、
帰宅したばかりの父がこんな時間にスーツ姿でうろうろしていたので
「どうしたの?お葬式でもあった?」といったら
「仕事だよ」と言われてしまいました。。。
まあお葬式はないよね・・・
そして今のんでいるのは友人のロシア土産の
ベリーの紅茶です
ロシア語はまったくわからないのでなんの果実かは
見当もつかないのですが・・・
大事に飲んでいたのですが、ついになくなってしまいました。。。
最後の一杯を味わいたいと思います
さて、家庭教師の話ついでに、
家庭教師しててよかった
と
思ったお話をしたいと思います。
去年の12月に受験を控えている中学3年生を
短期で担当することになりました。
彼女が狙っているのはこの辺ではかなり人気の公立高校。
その高校は部活も強く、バトミントン部部長だった彼女は
どうしてもその高校でバトミントンがしたい、という目標がありました。
彼女は成績がよかったので、学校から推薦入試のチャンスをもらっていました。
推薦入試の課題は作文と面接のみ。
明朗で頭の回転の速い子だったので、
面接は楽勝だろうという印象でした。
しかし、問題は作文。
・・・この生徒さん、どの教科もテストで90点代を当たり前にとってくるのに、
国語だけはものすごく苦手だったんです
ためしに作文を書かせてみましたが・・・
うーん・・・これはどっから手をつけていいものやら、
という出来でした
きけばほとんど読書をしないとかで・・・
「でもあたしケータイ小説はちょーーすきー
」
って・・・そんなの本じゃありませんから
!!!
ということで、茨の国語道が始まったのでした・・・。
国語で一番大事なこと、
それは読解力だと私は思っています。
人が書いたものを理解できなければ、
人に理解してもらえるようには書けないですよね。
勉強大嫌いだった私も国語の成績はずっとよかったんです。
それはたぶん、文字を読めるようになってからずっと大好きな読書のおかげ
国語力は読めば読むほど身に付くものなのだと思っています。
そしてこれは私が発見した方法なのですが、
短期間で読解力をつける方法は
「要約を書くこと」です。
要約というのは、
文面にははっきり文字として現れてはこないものの、
文章の中に確実に流れている
作者の本当にいいたいことを見つけ出す作業です。
これができればたいていの問題は解けるようになります!
だって国語の勉強って、結局これが目的なんですから!
推薦入試の日まで1ヶ月半。
生徒さんと私のチャレンジが始まりました。
正直はじめはひどかったです。
それでもまあなんとか形になってきたかなーーー
というころ、ついに推薦入試が来てしまいました
そして結果は・・・だめでした
しかしこの生徒さん、めちゃめちゃ楽天的で
「普通に入試受けて入ればいいんでしょ!?
大丈夫~
」
って、もうちょっとあせってお願いだから

正直、お母さんと私のほうが心配してましたよ・・・。
しかしとても頑張り屋さんだったので
それから1ヶ月半、一緒に猛勉強しました
そしてついに入試・・・
もーーーー心配で心配で・・・
だって一回推薦入試、失敗しちゃってるんですよ!?
私が付いていながらこれも失敗しちゃったら、
なんて考えちゃってました。
そして結果発表された日の夜、
お母さんから電話をいただきました。。。
結果は合格!!!!
ほんとによかった・・・
と半泣きになって生徒さんに
「おめでとう、ほんとによかったね」
と伝えると
「先生にお願いがあるんですけど・・・」
と生徒さん。
「なに??」
「高校生になってから、
勉強でわからないことがあったら、
先生に電話してもいいですか」
ちょっとジーン
としながら
「もちろんいいよ!!! いつでも電話して!!」
と答えました。
実はこの生徒さんとは受験までの契約だったので、
もうこれでお別れだったんです。
そのあと電話口にでたお母さんにも
「先生に担当してもらってよかったです。
また家庭教師頼むことになったら先生にお願いしますね」
と言っていただき
もう私ここで号泣
たった3か月いっしょにいただけだったのに、
必要としてもらってたんだな、
と思ったら涙が・・・
あーもーーほんとに、
一緒に頑張れてよかったなあー
と思った出来事でした。
生徒さんの成績があがったり、
ご両親に褒められてる生徒さん見たりすると
「イエー!!やったぜーーー
」
って気分になるけど、
「先生がいい」って言われるのが
やっぱり一番うれしいなーーーー