マリー・アントワネット
監督
ソフィア・コッポラ
主演
キルスティン・ダンスト
本当は
レオの華麗なるギャツビーを書こうかと。
だけど、レオを語ったときに
トビー・マグワイアの話を出して
スパイダーマンを思いだし、
キルスティン・ダンストを思いだしましたから!
と、くれば
この、マリー・アントワネットです。
この映画、面白いの?と聞かれても
「・・・人によるよね・・」と返すけど
めちゃくちゃ好きな映画です
まず、私、
キルスティン・ダンストが
好きなんです。
スパイダーマンで
ヒロイン、ブスじゃね?と散々ネットで言われてましたし、
実際、リアルでも言う人が多くて
その度に否定してきました。
わ
いいえ、
ブスではありません。
とてもキュートです。
美人です。
キレイです。
なんなんですかね。気軽にブスとかいう人。
あなたは、いかほどなのかと。
相手は世界的な女優よ!!!
大体ね、しいていうならば、
スパイダーマン1と2は地毛じゃなくて
ヘアメイクがイケてなかったのよ!
3は地毛を染めて挑んでいたので可愛いわよ!
ついでに私はスパイダーマンって言ったら
トビー・マグワイアが1番ピーターに適してると思うわけ!
以上。
えー、てわけで、
私が歴史ものが好きな理由は(脈絡ない文章だな。)
お城とドレスと馬
※もちろんストーリーも大事ですよ。
そういった意味では
アカデミー賞衣装部門受賞しているので、堪能できます!
昔は、なかったであろう色を気にせずに使っている(らしい)ので、ドレスも小物も壁紙もケーキやマカロン、草木すら
可愛い
果たして男性は面白いと感じる人いるのか?
そもそも見ないか。
私は映画館で見たとき、ほぼ満員で
右も左も前も後ろも女性でしたね。
本来、あの時代のヨーロッパは
道端に大便があるのがフツー勿論、人の。
それを踏まないために、ヒールをはき、、
窓から大便投げたりするから
避けるために、日傘をさし、、
風呂に入る文化もなく
あんなキラキラした状態ではありませんの。
オホホってな。
マリーアントワネットは
フランスへ嫁ぎ、
風呂に入る文化をオーストリアから
持ち込んだと言われてます!
さすが、歴史上のファッションリーダー!
清潔第一!
歴史資料でも
「顔はそこまでだけど肌は素晴らしい」って
色んな人の証言が残っています。
なかなか失礼やな。
でも肌キレイなのは、風呂のせいかね。
まあ、そんなことを知った上で、別世界を楽しみましょう!
マリーアントワネットといえば
愛人のフェルゼン伯爵!
その役を演じたジェイミー・ドーナン、
この時は、オーランド・ブルームに
激似!
と思ったのは私だけ?
ちなみにこの映画で私は彼を認知しました。
フェルゼン伯爵役がイケメンなおかげで
世界観は守られました
キーラ・ナイトレイの昔の恋人!
そのつぎの彼氏ルパートフレンドも、それ系の顔なので
キーラは、実はオーランドとパイレーツで共演した時
ちょっとくらい好きだったりしたのでは?
とか勘ぐっちゃう!
どーなのよーぅ!←
まあそんなキーラ・ナイトレイも
歴史上ファッションリーダーだったデヴォンシャー侯爵夫人を演じてましたね!
ドレスもキーラもキレイだけど
私は、あんまりストーリーが好きじゃないかな。
興味ある方は是非!キーラを堪能出来ます!
「ある侯爵夫人の生涯」
さて、マリーアントワネットですが
キルスティンダンストは
14歳から、大人の女性までを演じきりました!
初めは、本当に幼い娘に見えたし
最後は4人産んだ母(女王)に見えたし
すごいなー女優って!
ルイ15世が崩御して
若い二人が国を担っていくことになったときの
心もとなさが
印象的なシーンでした。そりゃそうさ。
そして
現代で「孫は?」やら「子供は?」やら聞くことって
本当にナーバスで繊細な問題となりましたが
マリー・アントワネットは
国中、なんなら実家のオーストリアにも
ひたすらに気にされる。
「お世継ぎはまだ?」
無理・・
部屋で泣き、ドレスを選んで発散している姿は
現代女性のよう。
たくさんの人に立ち会われながら出産するんですよね。
産まれた子供が
女の子だと、あからさまにガッカリされ、、。
こーゆーところが、男性より女性のほうが
心を揺さぶる映画かもしれません。
私が1番好きな?印象的シーンは
フェルゼン伯爵を思って
お城の廊下を走るマリーアントワネットの
シーン
本当にただ1人で走るだけのシーンですけどね。
可愛いフリフリドレスなのに
音楽はロック!
若いときの女の子の恋愛って
そんな感じですよね。きっと。
身につける服は、若さを活かした可愛い服に
気持ちはふわふわした恋のことでいっぱい。
ただその人に向かっていく躍動感はロック!
的な。
知らんけど。
わかんないよ、もう乙女心なんざ(笑)
最終的には悲惨な運命を迎えることを
観客は知っているから
すべてのキラキラシーンが
刹那的というか
なんなら
目を閉じたくなります。
閉じないけど。
この映画は
悲惨なシーンまでたどり着かないまま
終わります。
映画館では
「え?終わり?」という声がたくさん聞こえたのを
覚えてます。
(笑)
いやいや、あそこで良いのだよ。
あとは歴史を学んでくれや。
キャッチコピーが響きます。
恋をした、朝まで遊んだ
全世界にみつめられながら。
昔の貴族たちは
退屈が何よりも恐怖と言われ
そのため
パーティーに明け暮れたそうですね。。
・・・・・・・・・・
明日も会社だな
歴史もの見ると、現代映画見てるときより
現実に戻る気持ちが、ツラくないですか。
いやー色々、あったんです。
はあ、、、
穏やかなレオ様の心を見習いたい。
ではまた。
次は何書こうかな。