こんばんは!
Dキャリアプロジェクトの説明会、なんと今日までに20名を超える方から参加申し込みをいただいています
嬉しい♡ありがとうございます!
関東だけでなく、関西からも!
まだ詳細は詰め切れていないのですが、7月18日から始まる講座、
ZOOMでの参加も可能にできたらいいなぁなんて思っています。
日本中の同じ志を持つ仲間とつながっていけたらいいなぁと思っております。
説明会だけの参加も可能です♪
詳細はこちらから
さて、今日のお題。「選択肢」
昨年から動き始めて、念願叶った、「カレッジ横浜」の誘致活動も
この、Dキャリアプロジェクトも
根底にある願いは同じ。
「選択肢を増やしたい」
障がいがあってもなくても
「選べない」って、すごくつらいなぁって思うんです。
正確には、「それしかない」と思い込んでしまう状況って、すごくつらいなぁと。
娘がまだ小さい時、今から10数年も前のこと。
あるところで出会ったダウン症のお子さんを持つお母さんが、こんなことを言いました。
「小さい時にいくら一生懸命療育しても、大きくなって発達がよくて年金が減っちゃうならば、療育しない方がよくないですか?!」
つまり、大人になっても障害があったら満足な収入は得られない。
だったら、少しでも年金は多いほうが安心して暮らせる。
それには、障害が重いほうがいい。
だったら、療育を一生懸命やっちゃ損じゃないか?
そういう思いからの発言でした。
私、この言葉を聞いたときに、本当に何とも言えない気持ちとともに、ものすごい怒りが沸いてきたんです。
その発言したお母さんに対してではなくて
まだ2,3歳の小さい子のお母さんに、そんな発言をさせちゃうような現状に対して。
療育をするのは、いい学校に行くためでも、いい会社に行くためでもありません。
その子が、よりよい人生を送るためにすること。
できるできないが、人生の良し悪しを決めるのではない。
ましてや、できないことが多いのが悪いわけではありません。不幸でもありません。
でも、人はいくつになっても、伸びていきたい生き物。
それは、植物が常に伸びようとするのと同じなんじゃないかなぁ?
療育や教育は、それをそっと支えるような、添え木のようなものなんじゃないかと、私は思っています。
だから、お金のために親が子どもに「伸びない方がいい」と、一瞬でも思わされてしまう世の中ってどうよ?!
と、思ったわけです。
それでも、当時の私は、説得力のあるようなことなんにも言えなかった。
それがすごく悔しかった。
子どもに対して、親が過度な期待をするもどうかとは思うけれども、
親も子も大きくなるのを楽しみにできるような、少しでも心躍る選択肢を一つでも多く用意してあげられたらいいな。
そんなことを思って、自分にできることを探しています。
日時
(2)
対象:ダウン症のお子さんを育てている親御さん
場所:どこからでも(
『障害のある人にとっての、”働く”とは?』
日時:7月18日(水)10:00~12:00、
場所:NPO法人 FDA 川崎事業所
対象:ダウン症のお子さんを育てている親御さん
講師:NPO法人FDA 理事長 成澤俊輔氏
参加費:500円
主催:おかあちゃんず
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