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こんにちは!

先日ダウン症ブログランキングに「差別」という言葉の入った記事がランク入りしてました。
そうそう、それも気になるよねっ!ということで、
「差別的な視線」について、2013年に書いた記事をリライトしたものをご紹介したいと思います。

 

コメント欄にこんな声をいただきました。

 

マサミさんにぜひブログで書いてほしいことがあります。


それは世間からの目についてです。
私はまだ体験してことのない世間からの目(差別)のことで悩んでいる人が本当に多く、きっと私もその体験を必ずすると思うのです。


そして自分なりにそんな時どうするのかと考えたのですが答えが出なくてm(_ _)m


例えば街を歩いてたら知らない人から「あの子見て。何かの障害?あまり関わらない方がいい」っと小さい声で影で言われ傷ついた体験をされた人がいて、なにも言い返せなかったことにすごく悔しい思いをされていました。


マサミさんなりの意見やアドバイスがあれば知りたいのですが、こんな時はどうしたらいいのでしょう…。


よろしくお願いします。

 

なんて辛い経験をされたママがいるんでしょうしょぼん
きっとすごく傷ついているでしょうね・・・

でも、このお返事を記事にするのに、実はちょっと困りました。

なぜならば、私は12年間娘を育てていて、一度もこういう目にあったことがないからなんですあせる
注:今娘は17歳です

そんなわけで、経験からというより、コミュニケーションという視点から書いてみることにしました!!

 

 

「差別的な視線」を脳の特性から考えてみると?!

 


私達の周りには、沢山の情報が溢れてますね。 音も画像も。ヘッドフォンテレビ
ちょっと動画をとっただけで、すぐちょっと昔のパソコンパソコンの容量くらい情報量があります。あせる

でも、私達の頭がパンクしないのは、無意識に自分の必要な情報だけをピックアップして処理しているから。

たくさん人がいる騒がしい場所でも話している人に注目することで、その人の声が聞こえる。
たくさんの人が写っている写真の中から我が子を探し出せる。


そんな風に情報を無意識に『選んで』いるんです。

だから、知らない人が電車で話してても音としては入って来ても内容まではわからない。
写真に我が子が写っているという情報がなければ探さないし、気がつかない。

更にいうと、脳は事柄の良し悪しはわからないけれど、自分の意識に上がってきた問いや事柄を、無意識に探すという働きがあります。
引き寄せやドリームマップ等も、そういった脳の習性を利用しています。

で、この習性から最初のご質問に戻ったとき、何がいえると思いますか?

 ・・・そうです。 沢山の情報の中から『差別的な視線や態度』を見つけているんです。

ダウン症の子どもを授かってから、街で今までよりたくさんのダウン症の人や子どもにあいませんか?
妊娠したら、世の中に妊婦さんが増えたような気がしませんか??

いや、今までもきっといたのだと思います。 気がつかなかっただけ。

同じように、『差別的な視線や態度』にも、よく気がつくようになってしまっただけと言えます。

では、どうして気がつくようになってしまったのか・・・

長くなるので続きはこの次に・・・

 

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