ダウン症の子どもと家族の会 

マーブル 10周年記念講演

障がいがあってももっと学びたい!

知的障がい児・者にとっての学びとは?

~カレッジ早稲田の実践から~
※「カレッジ早稲田」とは?
※リタリコ発達ナビ 掲載記事

 

昨日、無事に親の会で企画した講演会を終えることが出来ました。


会員約40数名と外部の方75名あわせて約120名の方にご参加いただきましたビックリマーク

横浜市内だけではなく、川崎、東京、千葉、茨木、そしてなんと長谷川先生のフェイスブックをみて、遠くは新潟びっくりから駆け付けてくださった方もいました!!!

 

約1時間30分の講演会。


★どうして、知的障害のある人たちに学びが必要なのか


★高等部卒業後すぐに就労する進路しかないことが、養護学校高等部の学びにどういう影響を与えているのか

 

★そもそも青年期とは、人間が成長する中でどういう時期なのか。


★海外での取り組み


★九州、東京各カレッジでの取り組みについて


★長谷川先生がカレッジを立ち上げた理由、そしてカレッジにかける思い

などなど、盛りだくさんでお話してくださいました。




そして、30分間の質疑応答では
先生の講演会を聞いて、心を動かされた方たちの感動の声、そして、自分には何ができるだろう?という視点からの質問が相次ぎましたアップアップアップ

合格カレッジ」を是非横浜に!
合格将来自分の子どもをカレッジのようなところで学ばせたい!
合格これをつくるにはどうしたらいいの??


みなさんの抱かれた熱い思いと、皆さんそれぞれがお持ちのリソースを集めたら、あっという間に横浜にも「知的障がいのある子の学びの場」ができるんじゃないか?!
そんな夢を持てる、ワクワクするとても素敵な講演会となりましたラブラブラブラブ

実際には、「今すぐにできる」というわけにはいかないので、自分の子どもが卒業するまでには、間に合わないかもしれません。
それでも、養護学校高等部卒業後の進路が選べる世の中になるように、私達にできることからはじめ、ここ横浜にも「知的障がい者にも当たり前に高等教育の保障を!!!」というムーブメントを起こしていきたいなぁと思った日になりました。

長谷川先生、講演会の準備に携わってくれたマーブルの会員の皆さん、どうもありがとうございました!!

これから、ここからアップアップアップ

一歩一歩前へ進んでいきますヨニコニコ
 

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