7月29日(金)

 

この日は内分泌科、児血、高次脳機能外来と、

3つの予約が入っていたので一日病院DAYでした。

 

まず病院に着いて採血へ予防接種

 

星小児内分泌科

 

体調面をいつものようにまず聞いてくださり、

ずっと続いてる腹痛を相談。

 

お腹の音を聞いてくれたり、

過活動になっていて、(これは近所の小児科でも言われた!)

ストレスなどでも過敏性になる。。。

 

過敏性腸症候群というやつ真顔

 

 

診察前の採血結果からは

内分泌科的にはこれまで診てきたみーちゃんのホルモンなどの状態、(女性ホルモン以外は)特に悪くなり始めているところはなく、横ばい。

 

身長体重の伸び、甲状腺の機能、成長ホルモン、

問題なし。

 

今すぐ治療を開始する必要はまだなく、

いつも言われている女性ホルモン補充の治療開始は中学生になったあたりが目処。

もしくは、

身長の伸びをみながら自力で伸びきったあたりが目処。

 

ここは特に最初に言われていた頃から変わりなく、

今日の採血でもそのように伝えてくださいました。

 

最後に、

この先、そのような治療をして、

自力で生理が起こる体にできたら、妊娠は可能?と質問してしまい、

厳しいご回答をもらい、

わかっているのですが、

やっぱり色々と考えてしまい、親としては辛い。

 

こちらの内分泌科の先生は

とてもやわらかい優しい口調の先生で、

いつも難しい内容でよくわかっていない私にもとてもご丁寧に理解できるまで話してくれて、

良い先生です。

 

 

 

星小児血液腫瘍科

半年ぶりの受診です。

 

いつもは採血、MRI、そして結果を聞くという流れですが、

みーちゃん、

病気判明から無事に5年たち、

MRIは前回から一年に一回となったのですが、

次来るのが一年もあいたら、お母さん不安でしょうから半年目に予約いれておきましょうかとMRIも何もない外来診察照れ

 

とにかく腹痛をうったえてくるお話を聞いてもらいました。

 

 

先生はこういった医療機関ではなく、

日常的なメンタルを聞いてもらえるようなところがあればいいんだけどなぁーと。

 

病気のせいだ、治療のせいだ、と結びつけず、、、な、考え方でいく方がいいのかなぁーと。

 

 

先生もこういった心の方ではお力になれず、、、

と言ってくださりながらも、

もちろんお腹の音は聞いてくれて、

てんかんが出始めた頃からのお話をまた詳しく改めて聞き直してくれたりしました。

 

こんな感じ下矢印

・私がはっきりと発作に気づいたのが3月10日

・脳波検査後、てんかんと診断されイーケプラ開始が3月23日

・イーケプラ開始当初はイライラ攻撃性、鬱のような感情、性格の変化がほんとに激しかった。

・一ヶ月ほどしたらそういった面は落ち着いてきた。

・5月16日の発作を最後にピタッと落ち着き、発作がなくなった。

・発作がまだ落ち着く前からですが、頭痛、腹痛、とにかく体調不良をほぼ毎日うったえる。

 

 

 

てんかん発作が出てしまい、

イーケプラという薬を飲み始めたことであきらか性格感情面の変化が酷かったので、

私はそこばっかり。そのせいじゃないか。とばっかり思ってしまい、

かと言ってイーケプラを辞めると発作が出てしまので辞めるわけにもいかず、

どうしようもできない気持ちをたくさん聞いてもらいました。

 

 

医療とは切り離して、、

その切り離すことが良いか悪いかは別として、

やっぱり発作が出てきたことで変化はあるから、

 

ここで何もせずだとみーちゃんもお母さんも前に進めないよねと察してくれて、

血液腫瘍内科としての先生の立場からできる事としては、

お腹のCTとレントゲンの検査へオーダーを入れる。

そして悪いものは何もなかったね!と確認をしてあげることがまず前に進む第一歩としてくれました。

 

 

ちなみにその過敏性腸炎というのも、

一番このぐらいの年齢で多いらしいタラー

 

色々なストレスや、体の成長から自律神経のバランスが崩れてお腹の動きがはやくなったり遅くなったりする。それが腹痛として出る。

過敏性腸炎は自律神経の問題やからお腹や胃に対してのお薬だけでどうこうできるということではない。

発作が出てきた事でみーちゃん自身が認識していないストレスも体にはいっぱいあるから、

今のタイミング的にもそう考えるのが妥当。

 

 

スゴイびっくり

めちゃくちゃそうだと私も納得できた。

 

さすが一番みーちゃんの事を知ってくれる先生の言葉はスッと入ってくるびっくりびっくりびっくり

 

 

そしてCTとレントゲンに向かわせてもらい、

高次脳機能外来の診察のあとに

またこちらへその結果を聞きに戻るよう言われ、

診察室を出ました。

 

 

長くなったので

高次脳機能外来は次に。