*2021/8/13(金)*
頭部MRI
ルート取り3回チックンされましたが、
検査は無事スムーズに終了
小児血液科
・体調は問題ナシ
・MRI問題ナシ←ここが一番気になるのでホッとして色々と話をすすめていける
お勉強の話を聞いてくれて、かけ算(九九)はしっかり覚えているので、二桁や三桁のかけ算になってもニアミスはあるものの筆算のかけ算はできる。
でも二桁以上の割り算の筆算になってくると、予測を立ててかけ算してたてに引き算、数字を下ろしてきて、また予測を立ててかけ算して・・・というように工程が多くなってくると、一人では全くできない。
少し声をかけながらするとできる。
時々やり方をすっぽりと忘れて何も書きはじめることもできない時もあれば、
ビックリするぐらい頭冴えててスラスラと解ける時もある。(このスラスラ解ける時がまた逆にびっくりもする)
要するに単純な暗記はでき、複雑な工程が入ると困難。
腫瘍のあった場所、前頭葉は一つの特定ではなく複雑な機能があり、全体をまとめたり処理したり感情的なものを調整するところ。
放射線が記憶中枢に当たってはいるがそこまで影響はないように思う。やはり前頭葉にあった腫瘍の影響が大きいのかなーと先生は話されていました。
勉強面だけを振り返ると、
確かに1〜2年生ではそんなに遅れは感じなかったし、3年生でもなんとかついていけてたけど、
それは勉強が単純なものだったからだと思う。
でも4年生からは私も宿題とか見てて、確かに工程も多くて大変
でも先生は、
一般にこだわりすぎず、
勉強でいい成績を取りましょう!ではなく、
将来お買い物するのに困らない程度の計算ができて、日常生活中心に身につけていきましょう
と、言ってくれました。
小児言語科で高次脳や知力をみていただいてる受診内容を学校の支援級の先生にも伝え、共有してもらい、みーちゃんは何が自分でできて、どんな支援が必要かを理解してあげることがみーちゃんにとって一番
主治医の先生からはいろんなアドバイスをこの日もらえました。
そして、、、
5年たちましたね
と言ってもらえ、
AT/RTは、基本5年たってからの再発はほぼ考えなくてもいいでしょう。
これからはそれ以外のところが大事になってくると思う。
と、先生は私にはっきりと言ってくれました。
脊髄MRIはもぅ終了!
次からは長期フォローアップ外来へ!
(これまでは病気の再発を中心にみてきたけど、これからはもちろん先生もいますが、看護師さんやソーシャルワーカーさんとお話して学校や日常での困りごとなど話していき、長期的な体への負担など評価してみていく外来になるそうです。)
そしてMRIも造影剤なしの単純MRI!
(放射線治療後の影響も見るので血管撮影MRAも一緒に)
何だか色んなことが一気にいい方へと向かいました。