星2016年9月

14日(水)
気になる事を箇条書きにメモし、

やっぱりおかしいんです!
ここで検査できなければ、大きな病院へ紹介状を書いてもらいたい!
と強く言いました!!

意気揚々と話す私にいつもの小児科の先生も少しびっくりした様子で、
メモ帳とボールペンをみーちゃんに渡し、何かを書かせる。
(前にも同じようなことをしてみてもらい、その時には、この手の震えは個性みたいなもん、大丈夫、と言われました。)

でもその時よりあきらか酷くなってる手の震え。


次に先生と同じ事してみてねーと、
両手の人差し指を前に出し、その指を交互に自分の鼻を指差す。

一緒にしてー!と、掛け声かけながら、指差す先生。

楽しそうに指遊びと思ったみーちゃんはつられてニコニコやり出そうとするけど、、、


ゾッとしました。


左手は鼻を指せるんです。

でも震えてるその右手人差し指は、ほっぺにいったり鼻からズレて、鼻を指せてないんですびっくり気づき


交互に、何度挑戦しても右手は鼻に一発ではたどり着けない。


その後、次は片足立ちしてふらついてるみーちゃん。



先生から出た言葉が、

小脳失調症の恐れがある。

と。


小脳?
脳・・・?


水疱瘡にかかった事で引き起こす可能性があるらしく、
小脳に炎症を起こしていると軽く説明を受け、

そーいえば4月に水疱瘡になった!!


今までの受診内容をパソコンの画面で見てくれて、
その前へも振り返り、
産まれた時から通ってる小児科なので、
水疱瘡の予防接種したとこまで振り返って探してくれて、


うーーん・・・、
予防接種もきちんと受けてるし、4月になった水疱瘡も全然酷い症状じゃなかったよなぁ。
ここから引き起こしてる感じじゃない気がする、と先生。


さっきの指差しにはビックリして時が止まったような衝撃を受けましたが、
小脳失調症という事がわかり、

何かわからないこれまでのみーちゃんの症状、
やっとやっとやっとやっと判明した!!


「小脳失調症」という名前の病気だと私は思い、
判明した事に私はスッキリしていました。


そして小児脳神経内科のある大きな病院への紹介状を書いてもらい、

帰宅後、初めて聞いたその病名を検索しました。





*この町のかかりつけの小児科の先生、少し自信過剰?そして少し高圧的。

だけど、、、
もっと突っ込んで強く調べて欲しいと、納得してない気持ちを強く言わなかった母である私が悪いとは思ってます。
今でも本当に後悔してます。

退院した今、まだここへ行く事はなく、
何で個性と言って安心させたの?
何でせめて簡単な検査でも勧めてくれなかったのか・・・?

と、先生を責めてしまいそうで怖い・・・ガーン