こんにちは、めぐです。
一年前には考えてもいなかった、北国で家族で過ごす夏。
今年は北の人が驚くほど、灼熱の日々がつづいています。
九州から両親もやってきました。
こうして命が続いていること、肉体と魂の交差点を地球で迎えられていること。
子宮の奥から脳天まで痺れるほどに、懐かしい記憶や希望や絶望までもが身体を駆け巡ります。
いつしか命の本質に気づくことができたのは、コハクをお腹に宿してからでした。
精子がいなければ、生命にならないのが人間の「性」。
三位一体という柱の立つ数字。
割り切れる数と割り切れない数の秘密で、重力がコントロールされていた地球。
女性は自ら仕込んだブラックボックスの中身に気付いて、もう、クリアーにしようよ。
幕を開けるのは、陰を極めし者。
時代の扉を開けるのは、自らの「オリジナル」を知ること。
地球という、最も多様性に溢れた星が、一律の価値観をもっていきていたんだよ。
オリジナルへ還る鍵は、「顔」と「手」。
お肌を通じて、ホルモンでワープする旅。
皮膚で考える。
東洋の、日本の、オリジナルのエッセンス。
若い頃に、悩んで悩んだ黄色の肌の色の差。
その肌の細胞一つ一つの中は、真の豊かさの教育をしていく喜びで溢れていた。
命をつなぐ、本物を伝承する。
真に豊かに生きる価値観を、地に。
血潮がかけめぐる、目の前の命。
いのちを練り、仲間の繁栄を祈る。