絶対に幸せになりたい女の幸せ論
現代の私たちは、日々の仕事や生活でやらなくてはいけないことに追われ、忙しい日々を送っている。特に都市部に住んでいると、目まぐるしい忙しさであっという間に時間が過ぎていってします。香港は東京をぎゅーっと凝縮したようなところ。ここに住む女性は,子供がいても働くのが当たり前。それはフィリピン人やインドネシア人のお手伝いさんがいるという前提で社会が成り立っているのもあるのも一理あるが、この土地では男女平等が進んでいるので、女性のキャリア形成も可能で働く女性はリスペクトされる。いつまでも綺麗でキャリアもあっておしゃれでということが一種のステータスなんだからだと思う。香港がベストとは思わないけれど、女性が仕事をする環境としては、香港は私にとって働きやすいところ環境を提供してくれる土地である。女性の幸せの形は様々である。専業主婦で家族を守る幸せ。パートで働きながら、家族を優先しつつ社会と関わっていく幸せ。家庭もキャリアも両立してどっちも手に入れていくいく幸せ。シングルで仕事と自分の楽しみを追求していく幸せ。自分にとっての幸せをただ選んで、意図して、創造していく、それだけのこと。時には思わぬ形で幸せが運ばれてくる。私の場合は子供の誘拐から始まって、香港で一人で仕事をすることから始まった。子供たちがいたころは、キャリアも家庭も両方手に入れようって思っていたけれど、思わぬ出来事でそれが叶わなかった。受け入れるまでにたくさん抵抗したけれど、すっと自分の状況を受け入れたら、私って幸せ者って本気で思えるようになった。子供は育児の上手な父親がヨーロッパで育ててくれている。毎週末スカイプで話すことが出来るし、ヨーロッパに会いに行けば二人の元気で幸せそうな笑顔も見れる。私は香港で仕事と自分自身に最善を尽くすことが出来る時間がある。子供がいて、仕事をして、女であるという私としての最高の幸せを手に入れたのかもしれない。私のことを“大変な目にあった人”と思う人もいるかもしれない。一般的に見たら、確かにそうなのかもしれない。ただ私は微塵もそう思わない。なぜなら、悲劇を通して、自分の幸せを軌道修正することによって、より自分に合ったライフスタイルを手に入れたから。常識とか普通とか目指さなくていい。自分を幸せにできるのは、自分しかいないから。だからこそ、自分の幸せを生きていこう。どんな荒波が起ころうと、それはすべて幸せにつながるものだから、安心して生きていこう。荒波の渦中にいる時そこにある幸せの種に気が付かないかもしれないけれど、そこに幸せの種が存在することだけは覚えておいておいてほしい。あなたは守られていることを信じてほしい。あなたは絶対大丈夫だって信じてほしい。にほんブログ村