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子供への金融教育はいつから始める?
こんばんわ
今日は子供への金融教育について考えてみたいと思います。
子供への金融教育というと、
高校で資産形成に関する授業が必修となったことが話題になりましたね。
具体的な内容はこちらにありましたのでご覧ください。
私も内容を見たのですが、どれも大人になった今では
大事だな~と思う内容ばかりでした。
ただ一方で、その内容をどのように授業で教えているのかは気になりました。
というのも、例えば、いきなり、
「契約について!」「金利とは!」「税金とは!」
なんて言われても、
ほとんどの高校生からしたら興味ないんじゃないかなと思っていまいます。
受験で出るなら多少はしっかり勉強はするとは思いますが
そうでなければ、高校生の頭の中は
「誰と誰が付き合っている」「今日は部活だな~」「今日は塾だな~」
「休日に友達とディズニーだな~」とかを考えることが多いんじゃないかと。
なので、例えば、ディズニーに行くなら、
「ディズニーの入園料は昔は5000円くらいでした、それが今では8000円です。
何ででしょう?」みたいな話から始めたら、
多少は興味を持ってもらえるんじゃないかなと思います。
ここを飛ばしていきなり「インフレだから物価が~」とか言っても眠いですよね。
だって日々の生活費は高校生自身ではなく親が払っていることがほとんどですし。
まあディズニーの話を授業でしたら著作権が~とかまた別の話が出てきて
面倒になるのかもしれませんが、授業開始時のアイスブレイクで
口頭で簡単に言うくらいはできるんじゃないかなと。
金融教育は大事であることを社会人になってから痛感するが故に
早い段階でぜひ興味をもってもらって勉強してもらえたら嬉しいですよね。
必修は高校生からですが、
お金に関することは生まれた段階からついてくる話なので
日々個々人の生活と合わせて教育することが大事とも思います。
ただ生まれて話せるようになったばかりの子にいきなりそんな教育ができるか、
という現実的な問題もあるので、まあ小学校に入る頃から、
お小遣い制度を取り入れる家庭も増えてくると思うので
そこから始めてもいいかもしれませんね。
みなさんは子供への金融教育、どのくらいから始めるのがいいと思いますか?
では。
※投資は自己責任なのは言うまでもなく
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