おはようございます
昨日は、久しぶりに尊敬するJAL時代の大先輩にお会いしました。
この方は、とにかく誰に対しても平等。
ご自身は転職されて、今お勤めの会社でも要職にいらっしゃるのですが、
・部下
・アルバイト
・入ったお店の店員さん
とにかくすべての人に対して同じように接します。
いつもポジティブな雰囲気で笑顔、何でも相談したくなりますし、リラックスできます
こういう人のことを「人格者」というのでしょう…
彼女に質問しました。
「なぜ、誰にでも同じ振る舞いができるのですか?」
すると即答。
「自分が自分の評価者だから」
誰よりも自分に厳しい、だから、自分以外の人すべてに礼節を尽くし、
こうありたい自分を実践できているのですね
かといって、ご自身を大事にもされています
「そうしないと、人に対してこうありたいという自分になれないから」
だそう。
誰にどう思われてもブレない、でも自分の価値観には責任を持つ
今年彼女は60歳。
彼女が若いころは、今よりも男性社会だったでしょう。
総合職で、
お子さんも二人育てて、
出世もして、
というロールモデルがなかった時代。
そんな時代を生き抜いたのは、そういう太くしなやかな芯があったからなのですね
これからの時代も、モデルのない時代。
改めて、「ブレない美しさ」に磨きをかけようと思ったのでした
少しでもあなたにとって参考になれば嬉しいです