高橋晴子「軽井沢の別荘を売却することにました」


昭和の懐かしい平家別荘を手放した作者のフォトブックです。今時の大きい別荘でなく、森の中の小さな屋根付きテラスのある別荘。夏仕様で和室が2つ。外は森🌳


台所のステンレスもお風呂のタイルも昭和の懐かしい作り。夏を自然の中でという両親の子供たちへの思い、両親自身もこの家を愛していることが溢れています。


鹿島の森で、以前、屋根付きテラスの昭和な平屋が売りに出されていて、鹿島の森だからもう価格的に全く無理だけれど、憧れて何度も外を通って眺めました。


その物件は売れて、壊して新しくするのだと思いましたが、いまだもとの形で使われているようです。


素朴な屋根付き平家は軽井沢の昭和の伝統的な家で私は好きです。