今日はすみだトリフォニーホールで

佐渡裕さん指揮の新日本フィルオーケストラでベートーヴェン、

後半は劇付随音楽メンデルスゾーン『真夏の夜の夢』

オーケストラのコンサートマスターは

武蔵野音大客員教授でもあるチェ・ムンスさん、

妖精パック役はウェンツ瑛士さん、

ゴージャスな出で立ちのソプラノ小林沙羅さんとメゾ・ソプラノ林美智子さん、

合唱団はOne Voiceちば、子供さん中心。

幅広い年齢層が楽しめる内容でした。


ホール内の小澤征爾さんメモリアルコーナー

後半の佐渡さんは 劇シーンではわがままな王様役👑

指揮の合間に ウェンツさんとの掛け合いでとってもユーモラスなセリフでびっくりw

指揮ではジャンプしたり ダンスするみたいな場面もあったり、小澤征爾さんを彷彿も楽しく。

演奏前、まずは佐渡さんだけ舞台に出てきて

お話をしてくださって、

最初小澤さんに指揮を勧められたエピソードなどなど とっても楽しめるコンサートでした🎤


今日のコンサート来客はお子さんも見かけましたが、小さな頃から生演奏を観聴きすることは情操教育的にもオススメです。


佐渡さんは 子供たちにも 皆にクラシックを伝えたいのだなとも感じました。


私も子供のころ、学校のあった日なので金曜日か土曜日の夜だったかもしれません、よくコンサートに連れて行ってもらいました。


時には 明日学校あるのに〜?という日も。。

途中に睡魔が襲い瞼がどうしても閉じていってしまいそうで 天井にキラキラ光るライトたちを見上げ。。だんだん星のように霞んでいく〜...

なんていう時も覚えていますがw

それでもあの空間の記憶は自然と糧になっていると思います。

他にも観劇や中村紘子さんや山下洋輔さんと会話もできた講演など 今でも心に残るシーンは様々です。


私はコンクールは好まないタイプで

(小学生の頃1度だけ参加し受賞、

学校で表彰されても「?」と、 評価されるためにはやりたくないなあと。。)

演奏家の息づかいやお話しを同じ空間で感じられる 国内外のコンサート鑑賞はあちこち行きましたが、

練習のモチベーションにも影響していたとも感じます。


コロナ禍は中々開催されなかったコンサートが昨年から更に復活し足を運んでいますが、

毎回それぞれの演奏家から発見があって

勉強になり、

楽しいご褒美時間にもなっています♪


ホールを出た後、昨年もすみだトリフォニーコンサートのときスカイツリーがよく見えた通り道を歩きました。


初めて隣接の商業施設屋上にも行き

景色を゙一望できました。