先日、西新宿高層ビル内景色の良い損保ジャパン日本東亜美術館 で、パリで活躍した画家中心のフランス印象派美術展を鑑賞しました。

パリは幼少期住んだこともある想い入れ深い地、その時とても寒い時期に訪れたフォンテーヌブローも今回多くの画家が描いていました。

小学高学年夏休みひと月フランス中心スイスやイタリア等旅行の時は、ドイツのストラスブールからパリに向かう途中、フォンテーヌブローに1泊しました。

その前にシャブリのぶどう園に寄ったのも印象的です、当時まだ子供なのでワインの試飲はできずでしたが!

とにかく沢山あちこち歩いた旅で、家族皆脚がつったことも。。

それは私にも受け継がれているようで、昨年夏休みのパリ旅行も短い滞在期間にあちこち詰め込み本当によく歩きました。

道に迷ってタクシーも度々活用しましたが、パリ市内は大抵1000円少々、東京よりか安値設定でした。

旅行は買い物よりか寺院はじめ観光(食べ物含め)・アート鑑賞メインで、買い物は最後時間を作って集中的に!な感じです。

メトロの地の利にも慣れた頃?帰国日でした、、


人生で一番最初に鑑賞した美術館はルーブル、当時他にジュ・ド・ポームやオランジュリー等色々連れていってもらいました。(オルセーはその頃まだ建設中)


今回の損保ジャパン美術館は、ゴッホの「ひまわり」を所有していることでも有名、間近でゆったり鑑賞もでき嬉しかったです。

お隣には、最後は壮絶な親友関係だったゴーギャンの絵画も・・

茨木のり子さんの詩「友人」の一節‘ゴッホとゴーギャンのもうとましい’も思い出しますが、、

「ひまわり」は私も幼児の頃から好きだったそうで「糸杉」も好きでした。

岡本太郎の作品も子供に人気ありますが、ゴッホはそれに通じるようにも感じます。

展示はモネ、マティスなど様々な名画家の作品があり、木々の風景画にも癒されました。

油絵は幼児期1年ほどですが習ったこともあり、油絵を観るとその油絵の具の匂いを思いだしたりもします。

美術部に所属していたことや銀座のギャラリースタッフをしたこともありますし、美術鑑賞も大好きです。

都内にはまだ行きたい美術館が沢山あります☆