こんにちは☀️


ミューズイメージコンサルタント兼

カウンセラー見習いの

ayakoです。


暑いですね!

会社の近くにカフェできないかなって思ってたら、リモートになった後に、おしゃれカフェができてて、えぇー!ってなりました笑




さて、先日、友人と話していて、

私もやってたなぁと思った話。



その友人(女性)には職場に好きな人がいます。


その好きな人から最近冷たい態度を取られたと嘆くのです。


内容はこうです。


以前まで、彼をカフェに誘うと、何だかんだ言いながら一緒に来てくれてたそう。

今回もカフェに彼と行きたかったので、彼を誘ったところ、

「もういいから!!」

と強く反応されたそうです。

その反応を見て、彼女は

彼は私のことは嫌いなんだ

もう私なんて必要ないんだ

彼は私が彼のことを好きなのは迷惑なんだ

私は彼のことを諦めて、違う人に行きたい

でも、彼以外考えられない

もう消えてしまいたい


ってなったそうです。


もうね、ここまで聞いていて、彼女のその気持ち、


わかるわ!!


しか出なかった笑


昔の自分を見ているよう。。。



さて、この11行の内容の中に、事実は一つしかありません。


彼が「もういいから」

と言った。


それだけです。



ここで私が彼女に、


「彼は、あなたのことが必要ないって言ったの?迷惑って言われた?」


と確認すると、


「言ってない。でも、迷惑そうだったし、そういう反応だった」


そうなんです。

彼は、彼女のことが、必要ないとも迷惑とも言っていないのです。


彼女は、彼の言葉と反応だけを見て、


こうに違いない!!


と決めつけていただけ。

そのたった一言で、彼女の中で、

いろんな感情が駆け巡り、

いろんな妄想ワールドが繰り広げられてただけなのです。


事実は、

彼が「もういいから」と言っただけ。


「もういいから」にはどんな意味があるのか、彼女は確認していません。だから、彼がどんな意図で言ったかはわからないのです。


もしかしたら、「たくさん飲み物飲んでるし、仕事忙しいし、もういいよ!」って意味かもしれないし、彼女の誘いがしつこくての「もういいから!」かもしれないし、彼がどんな思いで「もういいから」と言ったのかはわからないのです。


ただ、彼が放った「もういいから」のその言動に対して、感じたことが彼女の中で事実になってしまっているんです。



感じたことが事実になってしまうと、事実と感じたことを分離させるのは、大変です。


彼女もそうでした。


私が「迷惑とか、必要ないって言われてないんだよね?」

と確認すると、

「言ってない。でも、嫌そうだったし、そんな言い方する?ってくらい結構ひどい言われ方した。」

と返すのです。


嫌そうも、ひどいも彼女の主観であって、事実ではありません。

でも、彼女にとっては事実なので、必死にそこにしがみつきます。


何を聞いても、

「でもね、でもね」

と返す笑


世間話でのやりとりで、カウンセリングではないので、そんなに深追いはせずにこの会話は終えました。


どうして事実を見るのが大切なのか


事実がわかるようになると、

その事実に対して自分が何かしらの

反応なり、感情が動いてただけなんだ

ということがわかるようになります。


それがわかれば、あとは、

そこで動いていた反応や感情に対して、ケアしていけばいいのです。


そのとき感じたことを事実だと思い込んでしまうと、そこの感情のケアが難しくなります。


だからこそ、まずは、実際に起きたことは何か?を見るのは大切なのです。


私も、たまに、

事実と感じたことをくっつけてしまうことがあります。くっくつとね、本当にしんどい。底なし沼にはまって、永遠と苦しい、消えてしまいたいがループするのです。


でも、これでだいぶ冷静になることができるようになりました。


違う違う、自分が反応してるだけ〜


ってなるのです。



あ、普段の生活で、「事実は何?」って友人に聞いたら、疎遠になる可能性があるのでお気をつけを笑



本人の掲載了承をもらった上で少し内容を変えて記載してます。


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