名刺は個性がでるものです。

 

フツーの名刺にフツーの事が書いてあっても、見向きもせずに捨てられてしまいます。

みなさん、名刺には何を記載されてますか??

 

日本人でローマ字表記だけとか言語道断ですからね。実際。

読み方なしとかもアホの極みです。

それは水商売の指名なしでもらう名刺ですから。

 

また、社長なのか、営業なのか、職によっても変わってきます。

ここではあくまで接客業で自分自身が営業する という事ですすめていきますね。

 

 

 

■名刺に記載する内容

・会社、店舗名

基本的には1社1つが分かりやすい名刺になります。

 

 

・名前

ちゃんと漢字で読み仮名(ここはローマ字でも可)フルネームを。

読みにくいまたは別の読み方をする場合があるのに読み仮名が無いと相手が困ります。

ローマ字だけのカッコいい名刺では、集客には繋がりません。

 

・顔写真

あった方が覚えやすく捨てにくい名刺になります。

接客業なら特に必須です。

恥ずかしいから…と入れない方を多く見ますが、自分自身で売上を人並に立てられる様になってから言ってください。

人並に売上を立てている方は、お好きにどうぞ。ただ、それでいくらかは売上を失っている事は理解しておいてください。

少な目で印刷して、その時々の自分を変えていくのが良いと思います。

 

 

・住所、電話番号

お店と会社が分かれているなら、両方を記載するのがベストです。

郵便番号や県名も入れないと、遠方の方の場合わかりません。

名刺に記載するのはフリーダイヤルの必要はありません。

小さな事から経費節約していきましょうw

あ、電話番号は少し大きめの字にするか太字にするのが親切です。

名刺を見る方って、だいたい電話したくって名刺見ますから。

 

 

・携帯番号

記載するなら、プライベートでも相手は構わず電話してくる事を覚えておいてください。

マナーや常識のある方ばかりではありません。

 

 

・メールアドレス

携帯のキャリアメールを記載している人を見かけますがお勧めできません。

PCからのメールが届かない可能性が非常に高くなります。

また、インターネットを契約した際に貰えるアドレスもダメ。

制限が厳しく、仕事には不向きです。

 

会社ドメインのアドレスもしくはGmail。

Gmailなら比較的制限が緩く、PC,携帯その他どの場合でも設定も簡単です。

 

使い分けたい場合は名刺も分けた方が良いでしょう。

 

 

・URL,QRコード

ホームページがある場合、QRコードも記載しておけば親切です。

最近ではインスタ、フェイスブック等のIDも記載する様になってきています。

集客を考えるなら記載しておいた方が良いでしょう。

 

 

・地図

紹介カードとしても利用されるなら、地図とその特典も裏面などに記載しておくと良いでしょう。

顔写真つきの紹介カードなら、紹介される方も安心です。

 

 

・趣味、特技

本職の営業ならあっても良いのかも。よりあなたを理解してもらいやすくなります。

中には書くことが多すぎて2つ折りの名刺になっている方もいらっしゃいます。

裏面等にこだわりを入れるのも良いかもですね。

 

 

・素材

接客業なら、厚みがある程度あって、手触りの良い風合いがある紙にしたい所ですが高いんですよね…

 

 

・字の大きさ

小さい方がカッコいいんですが、読みにくい。

色々な世代の方が見る事を考慮して、少し大きめが親切です。

 

・デザイン

これは好みや店舗イメージにもよるんですが、ごちゃごちゃしないシンプルがやはり一番伝わります。

せっかくの販促物ですから、裏表と情報を入れてください。

 

 

・印刷枚数

できれば3か月で配りきる枚数で、顔写真や内容をリニューアルしつつ増刷を掛けていくのが一番だと思います。

 

 

 

冒頭でも書きましたが、名刺は個性がでます。

デザインや素材で個性を出す事も重要ですが、もっと重要なのはその名刺でお客様を呼ぶ事ではないですか?

こだわりや内容で個性を出す方が集客へ繋がると思います。

 

 

 

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