(今日は、羊水検査に関しての個人的な想い出を綴っておりますので、辛い思いをされる方は是非お読みにならないでください)
10/23(13w)は、びっくらぽん(おなかの子)の4回目の妊婦健診でした
6.5cmになって、手足もバタバタさせちゃって、もう完全に人間
エコー写真って、この全身が写る時期が一番可愛いですよね
最後の方とか、ガイコツのアップ写真みたいになるし、、笑
元気なびっくらぽんの姿を見れたのはすごく嬉しかったのですが、この間の健診めっちゃイヤでした
なぜかというと、診てくれた先生が、天音の健診のときに凄く嫌な想い出になってる先生が登場したから。。。
びっくらぽんのはじめの健診のときに、看護師さんとの面談の時間というものがあって、わたしは、その時に、前回の妊娠では色んなことがあったので、すみませんが、K先生とK先生ははずして欲しいですと希望を伝えて、わかりましたとお返事頂いてたので、ホッとしていたんです
どんな想い出かといいますと、
去年の夏すぎ、わたしは、天音になにかしらの障害があるとわかった時期に、小さい病院から、今通ってる大きい病院に転院しました。
そして、夫が、障害がある子なら諦めて欲しいと、何度も何度も羊水検査をしてほしいと言いました。
わたしは、様々な事情や考えがあるので羊水検査をされる方を否定するつもりはありませんが、自分自身としては、羊水検査をすることが心底イヤでした
なぜなら、赤ちゃんが、
300分の1の確率で流産するからです
何百、何千、何万分の1でも、こどもが死んでしまうような可能性があることをすることは、母親として絶対にしたくないと思ったのです。
遺伝カウンセリングの先生は、
『流産の確率は非常に少ないので、気にしなくても大丈夫です』
と言いました。
わたしは、この、すごく無責任でヒトゴトな発言でその方にも正直腹が立ちました。
数ヶ月前、山中伸弥教授が、コロナの説明をする際に、500分の1でも死ぬ可能性がある乗り物に乗りますか?と例えられてたのをテレビで見て、まさしくこれを羊水検査の説明をする医師にも言って欲しいなと思いました。
わたしもそんなの乗りたくないし、ましてや自分のこどもを乗せること、親として自分を許せなかったし、どうしても絶対にいやだったのです。
しかし、夫もお腹の子の親なので、夫の気持ちもある程度は尊重しないといけないと、断腸の思いで、譲歩して、泣きながら検査の部屋に行って、羊水検査を受けたのです。
おなかの天音に何度も何度も謝りました。
その日、ベッドに乗った時の気持ちは忘れられません。
それで、もし障害があっても、わたしは赤ちゃんを諦めるのはムリだし、羊水検査の結果が出ても、おろすなんて話をすぐにしないで、しっかり考えることを、夫に約束してもらいました。
そして、遺伝カウンセリングの先生に、羊水検査をするにあたって、心配なことを聞かれたので、そのままの自分の気持ちをしっかりと伝えたんです。
『子供が死ぬ可能性があることをする自分が許せないから本当はしたくないこと。』
『流産する可能性が怖いから、経験値をしっかりつんでる先生にして欲しい。』
と。
そして、みんな同じくらい経験を積んでいるベテランの先生ばかりなので大丈夫ですと回答をもらったのです。
なのになのにです
羊水検査の当日。
K先生が、ベッドに横たわる私に、『結局やることにしたんや』といって、半笑いで鼻で笑ったんです。
絶対にしたくありませんと言ってたわたしが検査することがおかしかったんですかね。
しかも、K先生が、K先生に、
『ここにこーゆー風にこんな角度で打つねん』とか、モニターの見方をレクチャーしだしたんです。
わたしは、結局、羊水検査初体験であろうK先生に、長い長い針をおなかにぶっさされました。
めっちゃ痛かったです。
絶対に動いたらあかんと力んでいましたが、皮膚を貫通したところは耐えましたが、子宮を針がブチッと貫通するのは痛くてビクッと体を動かしてしまいました。
結果的には、流産せずに済んだわけではありますが、わたしはその出来事で、自尊心も傷つけられたし、自分の赤ちゃんを守りたいという想いも、軽く踏みにじられたように感じました。
そして、その、もう顔も見たくなかったK先生が、この間の健診の時に現れたんです。
わたしは、もうパンツも脱いで、あのお股広げた状態で座るイス方(名前がわからなくて💧)の上。
カーテンがあいたら、K先生。
そこで、『違う人にしてください!』とは言えませんでした。
言えばよかったです。
まだ妊娠初期なので、おなかの上からのエコーではなく、お股に棒を突っ込むエコーです。
また、すごく、ひとりで自尊心が傷つきました。
本当に屈辱的でした。
エコー写真を『はい、これあげる』とタメ口上からな態度で渡され、ありがとうございますと言ってる自分にもヘドがでました。
なんでいつもタメ口?
K先生は、出産に反対する夫の前で、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミー、それぞれの子のデメリット(合併症や寿命、お顔の特徴)を並び立てたこともありました。
K先生は、つわり入院中に、羊水検査を受けるとこが嫌だ、中絶の意志もないと言ってる私に、なんの寄り添うような話もなく、『羊水検査、受けたらどうです?その方がはっきりして色々考えれますよ』と軽く言ってきました。
赤ちゃんのために、副作用のつわりの薬を飲むのを躊躇う私に、『〇〇さん、ほんとに退院する気あります?』と聞いてきました。
産科医が担当制ならいいのですが、なぜかランダムなんですよね。
診察が終わって、帰り際に、看護師さんに、もう一度、K先生とK先生は、わたしの診察には入って欲しくないんです。
過去のことを忘れて流せればいいんですが、すみませんが、どうしても出来ないんです。次回からお願いします、と伝えて帰りました。
他のことはほんとに物忘れがひどいわたしなんですがね。。
帰ってから、あまちゃんを見ててくれた夫に全て報告し、
『パパに、嫌いな奴にお股に棒、突っ込まれる気持ちわかる!!!???』と、
おいおい泣きました。
夫は、次、俺が生タマゴ投げたろう!って言ってました。笑
そもそも羊水検査なんかしたのは君のせいやとは思いましたが、その言葉はなんとか飲み込みました
でも、その日は、夫に、はじめていく家の近くの韓国料理屋さんにつれてってもらい、久しぶりに食べ物が美味しいと思えたし、
しかも、この日の夕方、長女あんちゃん(5才7ヵ月)が、はじめてコマなし自転車の練習に行ったのにも関わらず、自転車に乗れたのです!!!
めちゃくちゃ運動神経が悪い、マイペースな娘なので、顎がはずれそうに驚きました。
2才のころから、ストライダーに乗ってたのがどうも良かったみたいです
家の裏の川まで爆走
なので、なんとか、負の気持ちを振り払うことが出来ました
が、やっぱり数日経った今も、思い出します。
次の健診からは、どうかどうか、もう違う先生でありますように。。。
P.Sまたもや、採血で、血糖が高く、来月、妊娠糖尿病の精密検査を受けることになってしまいました
なんと前日から断食し、9:00~14:00の間に4回も採血するそう
いやだよーーーー
豆乳を1日2リットル飲んでると伝えたら、やめたほうがいい、500㎖にしてと言われちゃいましたー
やめろと言われると、余計にむりーーー。
水とお茶はえづくし。。。
他に糖分といえば、パンが食べやすくてけっこう食べることが多いことかなーー
あと、風疹の抗体も弱まってるそうです
旦那さんに風疹の抗体があるか調べてくださいと言われました
卵巣も相変わらず腫れてます
妊娠ってほんとに大変、、、。
健診を受けに行くだけで、心身ともにとっても疲弊してしまうので、少しでもはぶけるストレスは省きたいものです。
妊娠中、まったくマイナートラブルがない人っているのかな。。
そんな黄金の体が欲しいものです