今晩、十数年前に初めて観たDVDを引っ張り出して観ました。時を隔てて味わってみると新たに感じることがあるもんですね。

映画のタイトルは「Something's gottta give(日本題;恋愛適齢期)」。これは当時アメリカ人の友人から紹介されたものです。まだ若かった私は「なんだ、熟年老人の恋物語かぁ」と思ったんですが・・・。ヒロインは職業柄か妙に理屈っぽい、でも可愛い乙女心を秘めている演劇脚本家役のダイアン・キートン、相手役は芸能界で成功した63歳の独身事業家かつ女好きのプレイボーイを演じるジャックニコルソン。二人とも名優に思います。その二人が54歳,63歳で人生経験がありすぎても初々しい恋愛をする、むしろ若々しい純愛物語に思いなおしました。今でもどこかであるんだろうと信じます。

私の年齢も二人に近くなったら妙に二人の気持ちが分かるようになってしまいました。またオードリー・ヘップバーンの「麗しのサブリナ」でも使われた好きな名曲の一つ「La vie en rose」が流れてなおさら感じてしまいました。

若い時にはわからなかったけど気になった音楽や映画を10年、20年後に久しぶりに触れてみると、より味わい深いものに感じました。あ~いいもんだな、人生もっと楽しみたいと思った日曜日でした。