これは、全記事

『なぜ捕獲できなかったか』

の続きです。


足あと足あと足あと足あと足あと足あと足あと足あと足あと


理由その3にあった


捕獲の形についてです。



当日、仔犬に首輪をする為に捕獲機を置きました。







何回か、エサだけ置き、警戒心を解く


青いのが扉





でも、やってきたのは、


仔犬の他に、成犬が2頭。


そして、首輪をしている成犬が、


立て続けに入ってしまい、仔犬は入らなかった。



捕獲機が成犬1頭分の大きさなので、


何度やっても失敗。


この日もこれで、撤退。



目の前に居てもこれだけ失敗しているのだから、


離れた場所に置いても、全然ダメでした。


たまたま、10m先を通った事がありましたが、


風の向きもあって、見向きもしなかったです。




仔犬達は、まとめて巣立って行った訳でなく、


2頭づつ、オスとメスで 遊びに行ってしまったようです。

そして、帰れなくなったか?


残っていた仔犬達の保護を急ぎたく、


私とセンターだけでは説得できなかったので、

市役所と警察にも関与してもらい、

敷地内に捕獲機を置かせてもらう許可と、

成犬達を係留してもらう説得をお願いしたら、


前に書いた様に、


段取りが必要だそうで、1ヶ月以上も先に日程が組まれ、


その時、すでに仔犬達は巣立ち、遅かったと言う結末でした。