オーほっほっほっほっっっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎



ワタシの名前は喪黒フグリ蔵。

ただのセールスマンではありません

あなたのココロのスキマをシコるのが

ワタシの仕事でございます。

いえいえ、お代は一切頂いておりませんので

ご心配はいりません。








さてさて、今宵のお客様は


悲しいオナニーに耽っておられる殿方です。

ナゼただのオナニーが悲しいのか………





それは、思い出をオカズに

しておられるからですねぇ?

それはそれは………

とんでもない悲ニーでございますねぇ。





ところがでございます、

かつて愛し合った筈の恋人の

表情や

肌の感触や

乳の形状さえも

すっかりと思い出せないでいるのです。


いやはや何とも……

喉元過ぎれば何とやら

燃え上がっていた頃の記憶なんてもんは

時の経つにつれ

補正に補正を重ねて

ついには

忘却の彼方という訳でございますねぇ……




一説には

ビジュアルに頼ったオナニーが

実体験の記憶さえも

上書きしてしまうとか。


しかし、13〜14歳くらいから

本格的に始動したオナニー……

妄想で果てられたのは

わずか数年で、

その後は全てビジュアルありきでの

オナニーなのですから

致し方ありませんなぁ………

オーほっほっほっほっっっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎




そんなメモリの低いエロギガ数ですが

昨今は、SNSなんかの普及に伴い

知りなくもない情報が

人づてに聞こえてくるのでございます。



そんな折

ふと、かつての恋人の名前を

検索してしまうのが

男というものでございましょうなぁ………


しかし、時間は残酷な現実を突きつけて

くるのであります。


かつての恋人は、

苗字が変わってしまっているのですね。


結婚をして

子供なんかと幸せいっぱいの笑顔を

アップしている元恋人。


そんな写真を見つめていると、

激しく愛し合った頃を思い出し

オナニーに興じてしまうのも

哀しき男のサガでございましょう。






そっから先は

もう歩留まりが効かなくなって

次々と

更に過去の恋人を検索してしまうのです。




いや〜やめといた方が良いのですがねぇ………



結果的にこの御仁は

イケなくなってしまうのであります。





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貴方…

御自分のショボくれたチンポを

慰めているつもりでしょう?


しかし、よーくそのクッサいチンポを

ご覧なさい…

それは、かつての貴方自身です。

その過去の自分を

擦り減らして

擦れば擦るほど

小さくなって

やがて消えてしまうのですよぉ〜?



現在の貴方が二束三文の価値もないとしても

これまでに体験した様々な出来事は

記憶として刻まれているのですよぉ〜?

その情報には資産価値が

たーっぷりとあるのです。


唯一無二のものである以上、

他の誰にも同じ感覚を

味わうなんて出来ゃしません。


さ、そんな思い出にシコシコしてないで

前を向いて二次元でオナニーでも如何?








オーほっほっほっほっっっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎