ジョン派のビートルズファン | 普通二種免許でGO

普通二種免許でGO

ブログの説明を入力します。

 はじめてビートルズのレコードを買ったのは中学1年生の時だと思うので40年前のことになります。ちなみにその年(1970年)はビートルズが解散した年でもあります。そのころは、頻繁にビートルズの音楽がラジオから流れてきた。考えてみるとあたりまえだよね。ビートルズの実質の日本デビューは1964年、日本公演が1966年、ビートルズはその時点では、解散こそしてしまったけど最近のグループだったのです。

 それから私はお小遣いをためては、ビートルズのLPを買い進んでいきました。どれがオリジナルアルバムで、どれがレコード会社の編集盤かも知らず、かなり無茶苦茶な買い方でしたが、幸いなことに初期のアルバムから、だんだんと後期のアルバムと聞いていけた気がします。

 高校ではへたくそなバンドを組んで、ビートルズもやりました。ビートルズなんて古い、今はディープパープルや、とかいろんな意見はありましたけど、そこは話し合いで。そのころのなごりで、今でもノーウェアマンはスリーパートどれでも歌えます(ビートルズファンにはウケる話なんですけど)。

 今になって通勤中に聞く気になる音楽はビートルズのみです。40年間進化していないという言い方もできますけど。最近この歳になって、自分はポール派ではなく、ジョン派だということに気がつきました。後期の訳のわからないアバンギャルドなジョンより、美しいメロディーメーカーのポールがいいに決まっていると思い込んでいたのですが、自分が大好きな初期の名曲はほとんどジョンの曲だということに、ふと気がついたのです。「ハードディズナイト」のアルバムが一番好き、かな。もちろんポールが史上最高のミュージシャンだということに変わりはないですけど(ジョンの早世が今更ながら悔やまれます)。

 ビートルズのことはおりにふれて、ちょくちょく書いていきたいです。それは自分自身を書くことに近いことだと思いますので。