こんにちは!
復活おやじバンドマンです。
今日はノスタルジックJ-POP倶楽部
のライブです!
楽しんでまいります🎵
さて本題
アーカイブ第27話
古いものが高騰中?投資対象?
本業の不動産のことも含めての話です。
2024年11月現在
フェルナンデス社は残念ながら
その歩みを終えてしまいましたね・・
ではどうぞ🎵
古いものが高騰しているとのこと
古き良きものがの方が正しいですね。
本業の不動産とは異なる
自分に親しみのジャンルで
よく見聞きします。
ひとつは自動車
旧車ブームですね。
もうひとつの高騰
それは国産楽器です。
70年~80年代の国産ギター
TOKAI製とかのものが
ジャパニーズヴィンテージ
と称されて
プレミアが付いているとのこと
我々の世代ではお気に入りの
海外アーチストが所有する
憧れのブランドと言えば
米国のメーカー
ギブソンにフェンダーが二大巨塔
画像拝借しています。
ビートルズ好きの私からすると
リッケンバッカーもですね
画像拝借しています。
そのリッケンバッカ―に加えて
ビートルマニアからすると
グレッチ、エピフォンなんかも
素敵です。
画像拝借しています。
私が楽器を手に取るようになった
70年代ではそんな舶来(笑)の
楽器は大方の若造には高嶺の花でした。
そこで出て来たのが舶来品の
模倣品です。
そのままではさすがに駄目なので
ブランド名を少し変えて
楽器本体の色や形はそのままの
コピー品というものが横行していました
キチンとしたメーカーとしては
GIBSONに似た?GRECO
ブランドを提供していた神田商会とか
FENDERに似ていますが
FERNANDESとか
有りました。
本家から訴訟を起こされましたけどね
酷いのはGIBSONに対して
GANSONとかGABANとか
T O MSONみたいなブランド?が
乱立してましたね
画像拝借しています。
今でこそ某国を模倣大国だと
皆さん嫌悪していますが、
少し前までは我国もそうでしたよ
今でこそ自動車大国だったりしますが
最初はフォードの模倣品だったり
でしたからね
そんな頃のギター少年だった人が
壮年になって、外遊びが自粛される
時代になって、経済力も伴ったので
昔欲しかった高額ギターを購入している
と日経新聞にも載っていました。
特に値段の下がりにくい1960年代の
ヴィンテージギターなんかは
趣味と共に投資としてもいいんですよね
何故ならどんなモノでもそうですが
ヴィンテージモノって再生産出来ない
ものなので。
その一品しか無いんですよね
四半世紀前のことですが
一緒にバンドをしていた人が
1,000万円のヴィンテージギターを
持っていました
その方曰く
「二度と出て来ないものなので
これは投資みたいなものやで」と
普通の勤め人だった自分からすると
その発想が理解出来なかったですね。
理解出来ても資力が無かったですが💦
今から考えると
その方、不動産屋さんの2代目
でしたね、その後どうされているのか・・
さて、まとめです。
もう誰にも分かるオチになりますが
そんなに国産の古いものが良かったら
ウチにはたくさん有りますよ
例えば
1962年モノの国産木造建築物
築古テラス(長屋の一角)ですね
でも少しの違いで全然価値が
違って来ますね
ただの古いものと古き良きもの
ですね・・
この話に関連させるとしたら
古き良き木造建築物は
世界最古の木造建築群
法隆寺の五重塔とかですね。
河原で拾って来た石に束を
乗せて、瓦の粘土を練って
藁と一緒に壁にしたような
直ぐに朽ちてしまうような
ブーフーウーの家のような
築古家屋
画像拝借しています
安い建材で建てた安普請の
長屋じゃダメですね。
法隆寺の五重塔は大袈裟だと
しても、人間国宝のような棟梁
が建てた古民家だったら
古き良きものに入るかも知れません。
でも問題は趣味嗜好の要素が
有るかですね
車や楽器は趣味嗜好の要素が
入るので価値を押し上げますが
古民家はどうでしょう
私を含めての古家フェチの皆さん
だったらときめくでしょうけど
一般性は無いですね。
ということで普通の古家は
実用品ということで夢見ることは
止めておきます(笑)
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。