ウルトラマンオーブ第1話&50周年記念番組の感想 | マアトパパのガンダムトライエイジ日記

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香川県で息子マアトと大怪獣ラッシュを楽しんでましたが、稼働終了に伴い鉄血2弾途中からガンダムトライエイジを始めました。ボチボチプレイしてますのでゆる〜く見てやって下さい。

いつもご覧いただきありがとうございます。<(_ _)>

今日はトライエイジから離れて先日放送されたウルトラマンオーブ第1話とBSで放送されたウルトラマン50周年記念番組を見ての感想を書かせていただきます。

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ウルトラマンXが王道設定に新機軸を加えたのと異なり、ウルトラマンオーブは賛否両論が見込まれる変化球の設定で始まりました。

常に新しい挑戦を続けるその心意気は私は賛成ですし、さすらいの風来坊という設定は仮面ライダーストロンガーを思い出しました。主人公の性格は随分違うようですが…

第1話は市街地戦の迫力もあり、個人的にツボにはまったのは途中で投げ直すウルトラスラッシュと、ウルトラマンのさん付け。変身時の『光の力、お借りします!』の一言はフォーム毎に変えるようですので、今後の決めゼリフにも期待してます。

ウルトラの灯を守ってきた列伝の枠を終えメインタイトルとなった『ウルトラマンオーブ』、いちウルトラファンとしてささやかながら応援したいと思います。

NHKBSで放送されたウルトラマン50周年記念番組では出演された俳優の方々の談話だけでなく、当時製作に参加していた方々の当時話があったのは非常に興味深く、初代スペシウム光線の手描き光学技術の方が現役でXにも参加されていたというのはホントにビックリしました。本当はこの辺の話をもっと知りたかったのですが、万人向け番組とするには仕方ないですね。

あと80までは社会情勢になぞらえ紹介していたのに対し、それ以降の作品紹介がやや駆け足になってしまっていたのも勿体無いと感じてしまいました。様々な年代の方々に知らない新しい作品を紹介する良い機会でしたし、平成シリーズはファンも多いと思うのですが。

第2次怪獣ブーム真っ只中で幼少期を過ごした私には、ウルトラマンという作品は他のヒーロー作品がともすれば悪の組織がいて勧善懲悪になりがちなところを、毎回出自や出現背景が異なる怪獣や宇宙人が登場し、人とは何か、人間とは何かを幼心に宇宙規模の視点で教えてくれた大切な作品だと思ってます。

ガンダム好きの若いアニメファンの皆さんは今更ウルトラマン?と思われるでしょうが、何かの機会があれば名作と呼ばれる古いエピソードや様々な試みがなされている新しいシリーズを一度見ていただければと思います。

特に7月17日午後5時からNHKBSプレミアムで9週に渡り放送される9作品は様々な名作が放映されますので、未見の方はぜひご覧ください。私もマアトと一緒に見直そうと思ってます。