全然戻れない | コルテオの A PLACE IN THE SUN

コルテオの A PLACE IN THE SUN

~幸せの形~

その時思ったこと、感じたことをそのまま書いちゃってます。

KANちゃんが亡くなったというニュースからもう何日経ったろう?

未だに気持ちが沈んでしまいます。

ショックが大き過ぎたんだろうと思います。


KANちゃんを初めて聴いたのは松宮一彦さんの深夜ラジオ「Surf & Snow」。デビューしてすぐぐらいの頃から。「BLACKET」という曲がカッコよくて、それから新曲が出る度に追いかけてました。

だからもう35年ぐらい聴いてるのです。


KANちゃんの曲の好きなところは真面目な歌だと詞が凄く良くて泣きそうになるところ。なんでこの人こんなにピッタリな言い方出来るんだろう、っていつも思う。

そして面白い歌、楽しい歌は最高にエンターティナーなところが好きです。

マイケル・ジャクソンやハマショウ、マッキー、Perfume、キャリーちゃんなどアーティストに「なりきって」、それぞれのアーティストの作曲法を研究して作った爆笑の歌たち。


もう新しい曲は聴けないのか、と思うと淋しくてしょうがないです。

KANちゃん、もっと細くて良いから永く生きていて欲しかった。



これが最後の曲になるのかな。

秦くんが「カサナル」 

KANちゃんが「キセキ」

という曲をそれぞれリリースして、その二曲を合体させるとこんなビックリする曲になる、というKANちゃんが天才って言うのがわかる曲。最近これをずっと聴いています。


あとは今聴くと沁みるこの曲。



「だから今この普通の日々を大切に生きる」

こんな世の中だからこそ、この言葉を大切に思います。


KANちゃん、ずっとありがとうございました。

これからもずっと聴いていきます!

気持ちが癒えるのを待ちます。


ああ、でも今ニュースで作家の伊集院静さんの訃報が、、、。

なんて年なんだ!2023年。