映画(洋311) 13日の金曜日7 1988年作品 / 新しい恐怖 | ビート・マンのブログ

ビート・マンのブログ

気まぐれで書き込みます。
知らなくても問題ないが、知っていても損しない。

真の怪物が殺害を繰り返す

エスパーVSジェイソンのバトル
 
脚本:ダリル・ヘイニー
監督:ジョン・カール・ピュークラー
主演:ラー・パーク・リンカーン(ティナ)
出演:ケビン・クレア(ニック)
日本でのTV放送歴が無い(ジェイソンⅩも同様)
 
 
本作「13日の金曜日7 新しい恐怖:原題「The New Blood」は、前作(6作目)でクリスタル湖に沈められたジェイソンが目覚めて殺戮を繰り返す物語。
 
ジェイソンは不死身のモンスターの代表格のように思われているが、シリーズで確認すると必ずしもそうではない。
 
1作目はジェイソンの母親が殺人を行う
2作目はジェイソンが殺人を行うが普通の人間
3作目はジェイソンが殺人を行うが死亡する
---トミーVSジェイソン(4作目~6作目)---
4作目でジェイソンが復活し殺人を行うが最後は葬られる
5作目はジェイソンを模倣した人物の殺人
6作目はジェイソンの墓に落雷が落ち復活
 
そして本作(7作目)となるのだが、クリスタル湖付近で暮らす少女・ティナが、幼い時に父親を超能力で殺害してしたことで精神治療を都市部で行う。
 
治療の一環としてクリスタル湖に母親と医師と戻るティナ。治療中に精神的に不安定となったティナはジェイソンを復活させてしまう。
 
ここからはお決まりの殺戮パターンが始まる。また前作では封印されたお色気シーン(男女の行為)がこれでもかといろんな場所で行われており、そこにジェイソンが現て殺害を行う。
 
最後はティナの超能力?で復活したティナの父親が、ジェイソンをクリスタル湖に引きずり込み幕を閉じる。
 
ストーリー的には面白みは存在しない。ジェイソンの残虐性を見るだけの映画なのでお薦めはしないが、シリーズの一環として確認する程度で良いと思います。
 
1作目を観ておけば13金は問題はない。しかし時間があるときにシリーズを鑑賞しても良いと思いますので、興味がある人にはお勧めいたします。
 

 

 
映画 13日の金曜日7 1988年公開(お薦め度★★☆☆☆