ドラマ 相棒 Season 21 ~亀山薫の復帰・2(遂に3/15最終回) | ビート・マンのブログ

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初代相棒、亀山薫

ドラマだからね!懐かしの再開を演出
 
 
 
相棒21から新体制で、杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)のコンビが事件を解決していく刑事物。
 
初代相棒が戻って早くも今シーズンの最終話に到達しました。懐かしの再開、過去エピソード(今回はイカねたが2回はありましたね)、最終話の前編では薫と尊が初めて顔を合わすシーなど、心くすぐる演出がちりばめられていました。
 
亀山薫の復帰を望んでいた方は少なくないと思いますが、裏を返すと相棒終焉までのカウントダウンが始まったとも言えます。
 
シーズン21の最終話はミステリー仕立てに制作されています。その中心に小野田元官房室長の遺骨盗難事件が存在。どこまでも過去の人物との因縁を描いた今シーズンとなっております。それで良いのです。しかし10月からのシーズン22は少し切り離し制作されると勝手に思っています。
 
そして今回の最終話の結末は不明ですが、相棒終焉への布石になると、個人的にはワクワク感が止まりません。特命係の生みの親は小野田公顕。終焉に引導を渡すのもやはりこの人物でしょう。(既に死んでいますが、その仕掛けを残していると思いたい)。
 
「相棒~二人だけの特命係」で始まったドラマで、杉下右京の終焉を看取ることが出来るは亀山薫しか存在しません。
 
2023年3月15日の最終回で謎を残して終わるとうれしいのですが・・・
 
まずは亀山薫の復帰を喜び、遠くないであろう右京最後の事件を期待しながらドラマを楽しんでいきます。