スマートメーター交換が必須
便利だが注意も必要!
東京電力の契約はSB(サービスブレーカー)契約が主流。
10Aから60Aまでの上限を定めた契約で、利用電流が契約を
10Aから60Aまでの上限を定めた契約で、利用電流が契約を
超えた場合はブレーカーが落ち(切)て電気が使えなくなる。
一度は経験が有るでしょう。
再度電気を利用する場合、分電盤の一番左にあるブレーカーを
上げ(入)て電気を利用します。
注意:
分電盤の右側に小さなスイッチが複数存在し、エリア毎に電気の
使い過ぎを制御する機能あり。一般的にはこちらが落ちるケース多。
まだ少数ですが分電盤の一番左に存在するブレーカーが
無くなっているケースあり。(以前は存在していた形跡有り)
これは計器SB契約となり、ブレーカーが無くなったのです。
(右側の小さなスイッチは存在する)
便利な点
1・契約アンペア数を変更する際に立会が不要
2・電気の使い過ぎで電気が止まっても自動復旧する
不便な点
・30分間に10回ブレーカーが落ちたらロックされ、コールセンターへ
電話しなければ復旧できない。
一般家庭ならSB契約が主流ですが、まれに「主開閉器契約」や
「負荷設備契約」が存在します。
この契約の場合は一番左のブレーカーは存在しない。
スマートメーターに交換済みでも、従来のSB契約が圧倒的多数。
ご自宅の分電盤を確認するのもいいかもしれませんね。
東京電力 自宅のブレーカーが消えた!計器SB契約