こでまりが働く某年寄りセンターに、「おしゃべりフクロウ」という話しかけると数秒録音しパタパタと動きながら再生するという玩具がある
ある認知症の暴言を吐くちょっと困ったおばあさん でもそのフクロウの前ではとても優しい表情や口調になる
「そーかそーか!なぁーお利口さんだもんなー」と話しかける
数秒後 あまりクリアーでない音で 再生される おばあさんさらに喜び「ほれみろ!ここまで言わせるのは苦労するんだぞ!」と本気で嘘をぶっこく
みんなに疎ましがられているばあさん 本当は優しいのだ
うるさくなるといけないのでスイッチを切った
おばあさん喋り続ける
反応しないフクロウ…
おばあさん一言「第一休憩か…」
もうみんな大爆笑
休憩?しかも第一?
かわいくて抱きしめたくなる
相変わらず暴言を吐き続け他の方々から文句がでている
なんとかみんなと打ち解けないものかと日々作戦を練っている
あまりの元気印のおばあさん…
ある一人のスタッフにこでまりが年をとったらどっちかといえばこうなりそうと言われ余計親近感を覚えるこでまりであった
以前ブログに書いたかわいいおじいさん
90歳で耳が遠く毎日「デイサービス日記」を書いているおじいさん
昨日 久しぶりにまた日記を見せてもらった
-デイサービス日記-
今日は朝からいい天気(カイセイ)
そして風呂にも入れてもらった(ゴクラク)
今日こそスタップの名前を覚えよう(デキルカナ)キラキラリボンかざり(ワスレタ)
わしらは苦しい時代を生き抜いた(イマ アンド)
ひとつ冗談を言った(ウケナカッタ…)

なんか ラップ調の歌の歌詞のようで 本当に笑ってしまった
()のなかのカタカナは心の声のようだ
ちなみにキラキラリボンかざりとは こでまりの事だ
名前を教えてほしいと言われ特徴をいったのだが キラキラリボンかざりだけ覚えていたのだ

こでまり がんばろーって思った
夜ねるまえ 何故かあの日記がラップ調子の歌となって頭のなかを流れ幸せな気分になったが笑えてなかなか眠れなかった
今日はこでまりが所属するT会の女子会がある
お菓子もいっぱい買ったし楽しみだー
こでまりが働く某年寄りセンターに元大工の棟梁で103歳のおじいさんがいる
こでまりブログにも何回か登場する元気じいさん

先日じいさんが「内緒だけど…あんたには言っておくが…」と言ってきた
何を告白するかと思ったら、
「わしは今度の土曜日誕生日なんだわ 104歳になるんだけど 家族に内緒で浜松に行こうと思っている
女が会いにきてくれって言うんだもんで…浜松駅で会うだよ」と言ってきた
こでまり 驚き、「家族に内緒って…心配するからダメだよ~」と言うと、「夜ならばれるかも知れんけど昼間ならわからんだろう…」と計画的だ

うーむ…
棟梁の女って一体…もし一回り年下でも92歳だ
どうやって連絡とってるんだろう
まさか メル友?
年齢80歳とか偽ってたりして…たくさん偽ってもでも80…スゲー

認知はないと思われる棟梁…
本当かなぁ
聞いちゃったしなぁ
家族に伝える?
でもなぁ
悩むこでまりであった