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格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは29日、米国の格付け見直しでは、「トリプルA」格付けが据え置かれる可能性が高いとの見解を示した。

ただ見通しは「ネガティブ」となる公算が大きいと警告した。これは格下げが差し迫ってはいないものの、中期的にはその可能性が残っていることを示している。

ムーディーズはこれに関して、デフォルト(債務不履行)回避期限とされる8月2日までに連邦債務上限が引き上げられなかった場合でも、政府が国債の支払いを優先するとの予想されるシナリオに基づいていると説明した。
8月4日には590億ドルの米短期国債(Tビル)が償還を迎えるが、Tビルの国内外の金融市場で果たす役割を考慮すれば、借り換えできない状況に陥る可能性は低いとしている。

ムーディーズのアナリスト、スティーブン・ヘス氏は、ロイターとのインタビューで、格下げするかどうかは、2012年の米経済成長と今後の赤字削減に向けた取り組みを考慮して決定するとした。