↓でTMの3人と小室みつ子が曲談しています。
小室みつ子がベルのフレーズが
TMっぽいと言ってるけど、
全体を通しては
あまりTMっぽくないような気がする。
TMのサウンドと言うと、
"無機質"、"機械的"と
言われることが多いけど、
どちらかと言えば、この曲は
"温かみのある"、"アナログ"な感じである。
曲の世界観としては、
TMはどことなく、
夜とか雨とか夏とか夢とか、
映画の1シーンのようなとか
そういうイメージを持つ曲が多いけど、
この曲のCHで使われた前半に関しては
"晴れた"冬の日のイメージだ。
ロンドンで書かれたというこの曲だが
冬の朝に新宿中央公園を通り抜けると
今でも頭の中でこの曲が流れ出す。
シンセ(SY77)を買ってもらった時に
この曲もコピーしようとした。
もちろん使ってるものが違うので
同じ音になるハズもないが、
どうにもならなかったのは
ベルの音。
モジュレーションのかかり具合とか。
強くないのに抜けるような感じとか。
今ならEQ弄ったり音の重ね方を変えれば
あの時より似せられるかな?とも思うけど
できないだろうなぁ…。
発売されていたスコアを元に
原曲に近づくように耳コピで調整して
まさに、この動画のように
トラックをON/OFFしながら楽しんでました。