君の手のひらに、です
ブランキーで一番優しい感じのする曲ではないかと。
なんか僕的には「地球の始まり」みたいなイメージです。
「そして心に悲しさを少し入れて」っていうのが天才的ですね。
わざわざ「悲しさ」を入れるんですよ？
「何で？」って思うじゃないですか。
やっぱり普通の人とは感覚が違うんでしょうね。
綺麗なアルペジオから始まり、ソロは壮大です。
ソロはかなりディストーションが強いです。
これは「ロメオの心臓」からの音だと思います。
ブランキーって全部のアルバムでギターの音が違うんですよ。
同じ事は繰り返したくなかったんでしょうね。
ビートルズみたいです。
この曲は恐らくRADIOHEADに影響を受けたんですかね～。
なんか音とか雰囲気が似てる気がします。
浅井さんも照井さんもOK COMPUTERをフェイバリットに上げてたし。
ブランキーではかなり珍しい王道のポップスのコード進行です。
世間的には誰でもやってるコード進行ですけど(笑)
でもやっぱり浅井さんがやると非常に美しいアルペジオになりますね～。
アルペジオの音選びは凄いセンスでますからね
BからEに戻る時に半音ずつ上げて戻るのが最高です。
ソロの入りもブットんでますね～。
いきなり遠くから矢で打ち抜いてきた様な入り方です。
こんな優しい曲ですけど、ソロは物凄いロックで激しいです。
ブランキーらしいですね。
キーはEですけど、ポップじゃなくてロックの音階で弾くんですよ。
（すみません、ちゃんとした音楽用語があるはずなんですけど、分かりません）
だから歌の部分と全く違います。
これも改めて名ギターソロだなぁ～🎸
あ、そういえばロメオの心臓のスコア手に入れました！
（３０曲弾いてみた感想の動画で欲しいって言った）
なんですけど、やっぱり僕が聞き取りずらいって事は、スコア作る人も聞き取りずらい訳で
結局あってもイマイチ使わない感じです、、
でも簡単な箇所を速攻で確認できるのはいいですね。
今回でいうと最初のアルペジオとかです。
ソロとかは耳コピでやった個所が多いです