自宅の防犯カメラがバッテリー切れになり、映らなくなりました。
常時WiFi接続なので、出先からもiPhoneで遠隔監視できるのですが、アラーム表示になってしまいます。
しかしながら、カメラの電源はカーポートの上のソーラーからの充電によるものなので、単にバッテリー切れには成らない筈です。
バッテリーの充電切れで、考えられることは、
①梅雨入りして、日照時間が激減したため
②ソーラーパネルが機能しなくなった
③充電池の容量低下
最初に、ソーラーパネルとカメラとの連絡ケーブルのコネクタ接続部の接続状態(接触不良など)を確認したところ、ココに原因があることが、すぐに判明しました。
DCプラグ(ソーラー側:オス)と、DCジャック(カメラ側:メス)の内、DCジャック内部が緑青(青カビ)が発錆し、中心のピンも潰れていました。
まあ、よくこんな状態で昨日まで持ったな~って感じです。
経年5年くらいで、一応コネクタ接続部は、防護管の中に入れてましたけど、なんと言っても屋外なので風化したようです。
それで、直流のプラス・マイナスを確かめるために、DCジャックの根元を切り開いて確認しました。
結果、赤線がプラス、黒線がマイナスであることが判明しました。
そうして、交換部品のDCジャックを探しに、ホームセンターや家電量販店を廻りましたが、何処も手に入りませんでした。
よって、通販(Amazon)で購入するしかなかったので、部品到着まで交換修理はお預けとなりました。