実家の庭には、今は亡き両親が植えてた庭木が生えてましたが、だれも住んで居ないので、ちょっとの間にボサボサに伸びるので、ことごとく伐採してきました。



父親が大工だったので、ノコギリは沢山あるので、樹木の地上分を切り落とすのは、ワケないのですが、根っこを掘り起こすのは、ちょっとやそっとでは出来ません。



樹木は地上分を切り落としても、すぐには枯れてくれなくて、またそこから新しい芽が出てしまいますので見つけたら、すぐにカットします。



そのわずかな芽や葉が、光合成をしてしまうのを阻止しないと枯れてくれてません。



ですから、完全に枯れて根こそぎ処分できるまでには日数を要するので、試しに車で引っ張って、根っこを引き抜く事を試みたわけです。



結果、やはり簡単には行きませんでした。



ロープワークは完璧なので、結び目から外れること無いのですが、何度試みてもロープの途中がブチ切れてしまいます。



かろじて、1本だけ取り出せたのは、スコップで根を切断したからです。



土の中で左右に伸びてる根は相当にシツコイです。