BEATLESでポール・マッカートニーが左利きなのは、誰でも知っていることですが、実はもう一人、リンゴ・スターも左利きだったのです。
ギターやベースなら、左利きなことは一目瞭然ですが、リンゴ・スターはドラムスなので、左利きとは言っても、あまり目立ちません。
しかも、左利きなのに、ドラムセットの配置は右利きのまま使ってました。
偉大なるジョン・レノンとポール・マッカートニーのドラムスを務めて来た訳ですから、リンゴ・スターは並大抵のドラマーでは無いです
それは、下記の④のように、自らもボーカルが出来るので、ジョン・レノンやポール・マッカートニーのボーカルが引き立つ演奏に長けていたと言うことです
①セッティングは普通、でも実は左利き
②見かけによらず豪快かつパワフルなプレイ
③テクニックよりタイムとフレージング重視
④ボーカルも務める=ボーカルの気持ちを汲むプレイ