現在の音楽シーンは、BEATLESが築いた(何事もビートルズが最初に始めたから)と言っても過言ではありません。

 

 

そのBEATLESのルーチンから行くと、全員が作詞作曲するけれど、作曲した人がボーカルを取るという、言わば常識的なパターンがあります。

 

もう1つの常識として、ボーカルはギター演奏の腕前は今一つでも、ボーカルが作曲するとヒットします。

 

言い換えると、ボーカルはヒット曲が書けるけど、リードギターには書けないって事が多く、ボーカルの作曲=バンドカラーになってます。

 

サザンの桑田圭祐、甲斐バンドの甲斐よしひろ、スピッツの草野正宗、ミスチルの桜井和寿などです。





ところが、GLAYの代表曲は殆どがTAKUROの作詞作曲です。

TERUの作曲もあるけど、あまりパッとしないです。

 

これが、GLAYの2番目の不思議なんですが、この逆パターンは今やGLAYだけでは無いですね。


下記が具体例です。





BOOWY:ボーカル=氷室恭介(作曲:布袋寅泰)氷室のヒット曲は「わがままジュリエット」くらい?

ラルク:ボーカル=hyde(作曲:kenほか)hydeは「Honey」などヒット曲も多い!

シャ乱Q:ボーカル=つんく(作曲:はたけ)つんくもヒット曲多い!

X JAPAN:ボーカル=TOSHI(作曲:YOSHIKI)

B’z:ボーカル=稲葉浩志(作曲:松本孝弘)稲葉の作曲も少しある!

 

では、また