最近、お店で税込価格を良く見ると、「参考税込価格」となっているのに気付きます。



わざわざ「参考」って言う必要あるの?

って疑問に感じてました。

理由はズバリ、買い方によって、消費税の端数に微妙なズレが生じるため、クレームに対する言い訳にするためでした。




具体的には、上の参考例のような矛盾があるのです。

1個98円の物を3個買う場合、3回に分けて買った方が、3個まとめて買う場合より、2円安い事になります。





いずれにしても、総額表示義務があるので、店側はイヤイヤ税込価格を表示しているようです。

とにかく、安さを強調するために、税抜価格を大きく目立つようにし、逆に税込価格は極力小さくしてますよね。