先週末のこと。
日曜日はのんびりと朝寝するに限るなあ(=^_^=)
・・・ところがどっこいリビングの方から何やら金切り声
が。
「あんた達はいつもゲームの事ばっかり(怒)、ゲーム
人間め!」
今週も我が家のナンデモステルノスキー大佐(カミさん)
が、我が子達に「教育的指導」を行う音が響き渡っていま
す。
「この空気ヤバい」( ̄□ ̄;)
絶対、次にはオレにベクトルが向かってくる・・・。
早くストレスマグマのガス抜きをしないと、水蒸気爆発
は避けられない!
くわばら、クワバラ{{{{(+_+)}}}}。
「公園にでも連れて行こうか。」
わたしの口から自然に言葉が出てきました。
公園なら子供達も退屈しないだろう。
お金も要らないし、あわよくば昼寝できるかも(*'‐'*)♪
外は久々に穏やかな陽気。
私の住む田舎街は、コレと言った取り柄はないのですが、
幸いなことに、周辺には結構大きな公園がいくつかあり
ます。
子供達とサイクリングがてら出かけました。
大きな川沿いのサイクリングロードを抜きつ抜かれつ。
何だか風が心地好い。
公園はまだ花が少ないです。が、確実に春の足音が聞こえ
ます。
「国営木曽三川公園138タワーパーク」
子供達は勝手に「アスレチック」、「ボルダリング」、「フワフ
ワドーム」に夢中。結構いい汗かいてる。
日だまりの、子供達のはしゃぎ声の中、仰向けに死んだよ
うに倒れ、動かないお父さんが多数。お疲れ様m(__)m。
そんな時、わたしのハートに音楽が降りてきました。
僕の街に大きな公園があるよ。
緑の芝生も野球場も、
噴水もある。
天気のいい日には自転車に乗ろうよ。
僕の方が少し早いけど、
別に君を追い越したりはしない。
君の髪が風に揺れるのを見ながら
走るのが好きだから・・・
KAN「プロポーズ」(1991)
優しく、情熱的な歌い口と、自然の効果音を取り入れた
アレンジで、独特の浮遊感。
地元の公園を引き合いに、彼女へのプロポーズをすると
いう試み。
コレはアリだと思った。
たくさんの子供達の笑顔と、歓声。そして花花・・・。
おまけにお父さんの憩いの場も。
公園は、かけがえのない街の財産。
維持管理をしていくことは大変な労力と費用がかかると思
いますが、これこそ豊かさの象徴。
大切にしていきたいものです(*^-^*)。