こんにちは〜
ファッションスタイリストのchiyokoです♪
お客様から許可をいただいたのでBefore & Afterをご紹介させていただきます！
R・Fさま：31歳、大学助教・研究員
とっても不思議な出会いからのお客様になってくださった、R・Fさま。とっても上品で知的な方で、お話していて優しさが溢れでていました。
お仕事柄、動きやすいスタイルが多く色々なタイプのお洋服をお持ちなのですが、自分では選ばないようなお洋服を着てみたいとのことでご依頼してくださいました。
カウンセリングの時のお洋服は左の写真で、スタイルもとっても良いので何を着てもお似合いになる感じなのですが、ちょっと野暮ったくなってしまっていたのでもったいないなと思いました
私がご紹介させていただいたのは、ハリとボリュームのあるスカートに、デザイン性のある上品なトップス！ ドラマチックなスタイリングをさせていただきました
このスタイリングの特徴は、スカートのウェスト部分がコルセットベルトみたいになっているので、これだけでめっちゃおしゃれに着れることと、デザイン性のあるトップスはシンプルなので着回しがしやすいこと
お客様の表情でおわかりになるかと思いますが、とってもお気に召してくださいました。ちょっと冒険したいという気持ちをお持ちでしたので、新しい発見につながってよかったです
こちらは、学会などで着れるようにということで、胸元をスッキリ見せつつスリーブにアクセントをつけて、着ていて楽しいと思えるようにスタイリングしました
学会などはかなりお堅いのでは？と言う質問に、”大丈夫です！”と円満の笑みだったので、生地感の異なるアンバランス感のあるスタイリングをご紹介させていただきました
シンプルなスーツだからこそ、どこかにアクセントを入れて着ていてワクワクできたら仕事の効率もあがりそうですよね
〜R・Fさまのご感想〜
最愛の彼を8月に喪くし生きることに絶望していた中で、彼の友人であったちよこさんに出会いました。カウンセリングを受けたいと思ったのは、ただ単にちよこさんとお話したいと思ったからです。すごくパワーがある方で、お話しすると元気をいただけます。
ただ、一般の日本人がスタイリストをお願いするなんて普通ありませんよね？芸能人や会社経営の女性などがされる、別世界のものと思っていました。私自身もふつうの教員・研究員なので、そんなことは別世界のお話です。でも、彼女にまた会い元気が欲しい、ただそれだけの理由でお願いすることにしました。
迎えたカウンセリング当日、自分ではおしゃれをしていったつもりが、ちよこさんには「雪かきするの！？」との御言葉でした(笑)。その後、カウンセリングしていただく中で、私がこれからどんな風に周りに見られたいのか、抽象的で一貫性のない言葉を散りばめて、それらをちよこさんがどんどん具体化していってくださいました。
これまで自分が服や靴、インナーなどを購入する時に重要視していたことも自己整理でき、とても有益でした。また、私の骨格などの身体的特徴も把握してくださいました。 私のちよこさんへのお願いは「自分では選ばない服」でした。
お買い物同行はとても楽しかったです。私が伝えた抽象的なイメージが、具体化され、その中から好きに選ぶことが出来るのです。ファッションをご専門にされる方の視点から客観的に選んでいただいたお洋服を着てみると、自分は好きだったツイードのジャケットは鳩胸なので実はNG。一方、胸元をブイラインで出すことで、顔から首にかけてすっきりと見せてくれることがわかっていきました。自分が選ばない服に違和感がないとは〜♪と、楽しくて気持ちが上がりウキウキしました。
ちよこさんは「素敵な服を着ると、表情が勝手についてくるんだよ！」と。私もそれを体感しました。それに、本当に似合う時は、ちよこさんと店員さんがべた褒めしてくださるものですから。ダメな時は「似合わない！」と一蹴、明快です。今回は、今買わないと出会わない服だと思い、選んでいただいたもののほとんどを購入しました。家に帰り、買ってよかったと思いました。朝が来るのが待ち遠しくちょっと楽しみかも…彼が天国へいってから毎朝絶望に押し潰されそうになってたのに、こんなポジティブな気持ちをまた感じられる日がくるなんて。久しぶりの感覚でした。
選んでいただいた服を職場に着て行くと、男性の上司には「いつもとちがうテイストだね」と、大学の学生さんには「先生おしゃれですね」と言ってもらえました。研究も仕事も頑張らねば！とやる気が出ました。
今回ちよこさんにスタイリングをしていただいたことで、天国から私にエールを送ってくれる最愛の彼と一緒に生きていく覚悟、自信、勇気、強さを与えてもらったと思います。スーツは学会で着たいと思います。ちよこさんは、最愛の彼が私に送ってくれた素敵なギフト。彼とちよこさんに、心から「ありがとう」を伝えたい。勿論、現実はそんなきれいごとではなく、毎日苦しくて辛いです。泣かない日はありません。でも、これからも私は生きていくので、彼の名誉のために美しく在りたい。そう思っています。また、春夏にお願いしたいと思います。
R・Fさま、ご丁寧な感想を本当にありがとうございました。次回の予約も早速してくださりありがとうございます
新しい自分の発見のお手伝いができて私も幸せです
最後までお読みくださり、ありがとうございました✨
インスタも”いいね”やフォローよろしくお願いいたします
ciao,
chiyoko
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そこには、パリから駆けつけたジバンシイチームも
日本にも住んでいたことがあり、カリフォルニアにも住んでいたとのことで、話が大盛り上がり
とっても気さくで話しかけても普通に話してくれて、ますますファンになっちゃいました
アクセントに私の新しいルブタンコレクションのスタッズヒールで遊んでます
ヒールの写真はウェブサイトよりお借りしました〜。自分で撮るより断然綺麗だから・・・当たり前かもだけど。笑。
白い雲みたいなのから始まって、だんだん色が出てきてユラユラ綺麗に揺れて神秘的！でも、テレビや雑誌で見るような大きいのは見れず、噂によるとこのあと夜中12時ごろがすごかったらしいのですが、私はすでに夢の中
そしたらまつ毛が凍ってました
歩くのもかなり大変なんですよ、マイナス34度って。
ちなみに、これ昼の12時です。笑。
このコレクションの中ではあまりにも普通すぎて、ちょっとつまらなくも感じてしまいますが可愛い
デルヴォー・アーカイブス ： 1847年からの送り状
Serpoletバッグの広告キャンペーン、1975年春夏コレクション。
次のシーズンのデザインを話合う製作スタッフ、1951年
工房で作業するスタイリストのイヴ・デ・ドライヴァー、1951年
