ドラマ『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』を見て | 阿部将一のブログ

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久々に、すごいドラマを見ました!

それが、この『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの 』です。


このドラマはWOWOWが制作し、2017年に放送したもので、僕はAmazonプライムビデオで見ました👀


WOWOWは『ドラマW』という連続テレビシリーズを作ってるのだけど、これがなかなかしっかりと作られている。

しかも610話完結が多く、ダラダラと続かないから見やすいし、ある程度の長さもあるので原作の良さもちゃんと出せるし、ほどよい放送回数なのです👍



制作される作品は社会派ドラマが多いイメージで、渡部篤郎さんや江口洋介さんなど、本格派の役者が出演しています!

個人的にクオリティの高いドラマシリーズだと前から感じていました😊

とはいえ、僕はそんなに見てないんだけど、どれも面白そうだなと思ってます✨


先日も上川隆也さん・柴田恭兵さん主演の『レディ・ジョーカー』、川上隆也さん・渡部篤郎さんの『沈まぬ太陽』を見たんだけど、とても濃厚で非常に面白かったですね🎉




で、先日
Amazonプライムビデオのホーム画面を見ていたら、この『石つぶて』が表示されたわけです📱


なぜ、このドラマに目がいったかというと、主演が佐藤浩市さんだったからなんです👨

僕は佐藤浩一さんの味が出まくってる演技が大好きなんです😍


さらには江口洋介さんも出演している!

江口さんには、昔のドラマ『ひとつ屋根の下』の兄ちゃん役の明るいイメージが強いんだけど、最近はシリアスな役も多く、またそれが良い味を出してくるんですよねー!



で、この『石つぶて』は、2001年に実際に起きた「外務省機密費流用事件」を捜査した警視庁捜査二課の刑事たちを描くノンフィクション小説を原作として制作されたドラマです。(Wikipediaより)


何億円もの金を外務省の官僚が横領していたという事件が実際に起きていたのもスゲーし、それを追ってた刑事がいたのもスゲーし、それを小説にしちゃうのもスゲーなと思っちゃいますね😵😵😵


そんな内容なんで、かなりシリアスに描かれてます。

縦社会な警視庁や省庁の腐敗、キャリア組とノンキャリア組の埋められない差を描くなど、極太な内容になってます💯




しかもそれを佐藤浩市さんをはじめ、江口洋介さん、北村一輝さんなど、演技派俳優たちが極上の演技で魅せるわけです✨

これは面白く無いはずがない!


で、このキャストの中で僕が印象的だったのは、萩原聖人さんと飯豊まりえさんです。


萩原聖人さんは、少し気の弱く真面目な上司を絶妙に演じていて、かなり良いスパイスとなっています。



そして何より驚いたのが飯豊まりえさんです。

現在21歳の彼女にはファッションモデルの印象が強く、女優としてのイメージがあまりなかったです🙏


しかし、この作品では"日本演技界の頂点"である佐藤浩一さんと、ちゃんと演技しあってるんですね😵

これには驚かされて、彼女へのイメージが変わりました👏



そんな『石つぶて』はノンフィクション小説を原作にしてるとあって、生々しくて、シリアスで、社会の怖い闇を描く作品です。

ストーリーも役者さんの演技も濃厚で、かなり満足できる作品でしたね!