『ロッキー』(100点)④かんそ〜。Part3

最後にちょっとだけなんだけど、『ロッキー』のこういう絵とか↓

こういう絵とかを見ると↓

なんか生活感丸出しで、映像に味があって良いなぁと思いますね！
日本のドラマでよく感じるんだけど、僕はセットとか衣装とかが明らかに『作られてるモノ』って分かっちゃうと作品に臨場感を感じなくなってしまい、急激に冷めてしまうんだよね
でも、この『ロッキー』では、セットとか衣装とかに生活感(悪く言えば汚らしさ)が出されていて、とても臨場感を感じるし、作品の中で登場人物が生きてるなぁって思いますね！
何でもかんでもキレイに作れば良いってもんじゃないんですよ！

(ちなみに、トレーニングシーンで肉の塊をぶっ叩く有名なシーンがあんだけど、スタローンはぶっ叩き過ぎて、拳が変形しちゃったんだってさ！マネしても良いけど、ほどほどに！)

(あと有名なシーンと言えば、生卵を何個も一気に飲むシーンなんだけど、これもマネをしたらお腹がギュルギュルになるんで、ほどほどに！)



んで、知ってると思うけど、この『ロッキー』はシリーズ化していて、シリーズ化しているんです！
Part1の続編であり、永遠のライバル、アフロ・チャンピオンのアポロと再戦する『ロッキー2』
こちらも名作です↓

んで、アメリカドラマ『特攻野郎Aチーム』にも出演していた、見るからに怪力のミスターTと対決するPart3
これも面白いっす↓

んで、旧ソ連のボクシングチャンピオンと対決することが決まり、アメリカ・ソ連という冷戦時代を象徴するかのようなストーリーのPart4である『ロッキー4/炎の友情』
僕はコレを子供の頃見て、とても印象に残っていました！
明らかに悪い奴=ソ連って感じです！
面白し！

ロッキーよりはるかにデカいソ連のボクサー登場！

ソ連のクールな女性も登場！

そして、雪ん中でトレーニングする炎の男ロッキー！

んで、スタローンの実の息子がロッキーJrとして出演し、親子共演を果たした『ロッキー5/最後のドラマ』

シリーズの中で1番の凡作だと感じたけど、『やっぱりロッキーはロッキーだった』という作品！
ちなみに、『最後のドラマ』ではない！

んで、前作で終わりかと思っていたロッキーがまさかの復活&完結をした『ロッキー・ザ・ファイナル
』！

前作がつまらなかったという『後遺症』から全く期待してなかったけど、設定が無茶苦茶のところもありつつも、ボクシング試合のシーンはとても迫力があったし、なかなか面白かった！
そして、ロッキーが息子にかける言葉が名言過ぎて涙しちゃいます！
意外と良い作品
んで、その名言がコレ↓

『信じないだろうが赤ん坊のお前をここに乗せ持ち上げて母さんに言った。
「この子は世界一の人間になる」と。
お前が成長する姿を見るのが最高に幸せだった。
やがてお前は独立し自力で歩み始めた。
だがどこかで変わってしまった。
人にバカにされても平気な人間になり下がった。
自分のふがいなさを父親のせいにした。
分かってるはずだ。
世の中バラ色じゃない。厳しくてつらい所だ。
油断したら、どん底から抜け出せなくなる。
人生ほど重いパンチはない。
だが大切なのは、どんなに強く打ちのめされてもこらえて前に進み続けることだ。
そうすれば勝てる。自分の価値を信じるならパンチを恐れるな。
他人を指さして自分の弱さをそいつのせいするな。
それは卑怯者のすることだ。お前は違う！
たとえ何があっても俺はお前を愛し続ける。
お前は俺の息子だ。人生のかけがえのない宝だ。
自分を信じなきゃ人生じゃないぞ。』

んて、次は音楽なんだけど、やっぱり、このロッキー・シリーズのテーマ曲『ロッキーのテーマ』は主人公ロッキーの『何度でも立ち上がる精神』を表現してる見事な曲ですね！
ロッキーがこの曲にのってトレーニングしたり、ファイトするってのが毎度お馴染みなんだけど、観客も気分が上がっちゃうね！
んで、これが『ロッキーのテーマ』↓




そんなわけで『ロッキー』でした！
やっぱり1作目が最高で、その後のは新たな敵に立ち向かうロッキーの姿に感動ね～！
っていうか、全部おんなじパターンなんですけどみたいな！
でも、やっぱり、『Rocky is forever』だぜ！
(現在のロッキー↓)

そんじゃあ、終わりです！
そのうち、今年のアカデミー賞授賞式のかんそ～を書きたいと思います！
よろしく～！
そして、さよなら～！
おわり。



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