かんそ~です。
スポーツ映画の名作として有名な『ロッキー』
ていうか、もう、ただのスポーツ映画じゃなくて、主人公ロッキーの波乱万丈な人生を描いたヒューマン・ドラマなんですよ!
ボクサーとしての夢を諦め、借金取りみたいな仕事をして、その日暮らし的な貧しい生活をしているロッキー
そんな、人生の辛さをもろに受けているロッキーに思わぬチャンスがやって来て、、、!
その先は実際に見て欲しいんだけど、人生の厳しさと可能性を描いた『ロッキー』は名作なのです!
自分の思い通りにいかない人生
日々の生活の中でのわずかな幸せである恋
そして、夢を諦めずに努力すれば報われるというサクセス・ストーリー
結構ベタなストーリーなんだけど、逆に無駄なものが無くて、シンプルに作られていると思います!
それでも最高に感動する映画作品なのは、『人間が感動することは時代に関係なく普遍的なもの』だからなんだと思います!
人間誰もが自分の夢を願うけど、それが実現しないことに苦しみながら生きています
それでも人生を生きる意味というのは『自分が生きたいように生きて、幸せになること』なんです!
それを描いているのが映画『ロッキー』なんです!
間違いなく名作です!
んで、主人公ロッキーを演じたシルベスター・スタローンなんだけど、当時はロッキーと同じように有名ではなく、アダルト映画に出演してたり、用心棒としてお金を稼いでいたんです!
そんな中、あるボクシングの試合を見て人生が変わります!
当時の絶対王者であり伝説的なチャンピオン、モハメド・アリに果敢に挑戦したチャック・ウェプナーがみんなの予想に反して善戦をした試合です!
(アリ(左)とチャック)
自分と同じように、その日暮らしをしていたチャックのファイトに感動したスタローンは、チャックを元に映画の脚本をわずか3日で書き上げて、プロダクションに売り込んだのです!
その後、『ロッキー』は世界的な大ヒットを記録するんだけど、その秘密は実話を元にして作られているからなんだね~!
無名のボクサー・チャックの物語に、同じ境遇の無名の俳優スタローンが希望を込めて作った作品なのです!
んで、その脚本を見せたプロダクションからは有名スターを主役にするように求められるスタローン!
しかし、長い交渉の末、主役を自分で演じることに譲らなかったスタローンは、俳優としては最低賃金に、脚本料は36万ドルから2万ドルに減額されても自分の映画として作りたかったのです!
無名俳優が制作費100万ドルで作った『ロッキー』は公開されると観客の心をつかみ、全米だけで1億ドルを稼ぐほど大ヒットし、アカデミー賞作品賞を獲得するなど圧倒的な高評価を受け、映画史に残ることになります!
映画の中の主人公ロッキーと同じようなサクセス・ストーリーを歩んだスタローン!
その他にもいろんなエピソードがあるんだけど、それはWikipediaの『ロッキー』のページをご覧ください↓
Wikipediaの『ロッキー』
んで、さらなる『かんそ~』の続きはまた次回です!
たくさんあるから、長くなっちゃうんだよ~!
じゃあ、また次回!
つづく。
(Twitter始めました→Twitterページへ)
iPhoneからの投稿