(↑マイケル家出中!)
んで、続きなんだけど、『ゴッドファーザー』には名シーンがすんごく多いっ!
冒頭のドン・コルレオーネの威厳が表現されているシーンは緊張感でゾクゾクするし、
ドンのセリフ『奴が決して断れない申し出をする』 は映画史上最高にカッコ良いセリフの一つとされてるし、
その『奴』がされたことが描かれるシーンはスーパー衝撃的なシーンで有名だし、
ソニーが人をボッコボコにするシーンはソニーという人物をよく表してるし、
あの人が撃たれたり、あの人が首をヒモで締められたりするシーンたちもビックリしたり怖かったりするし、
マフィア世界の裏側を見にして不安そうなダイアン・キートンの表情とかも良いし、
孤独を味わうマイケルのシーンも印象的だし、
これほど印象的なシーンが多い作品はないと思います!
そういうことで、とっても印象的なシーンでいっぱいなところも、『ゴッドファーザー』の良いところの一つなのです!
(ちなみに、印象的なシーンの一つでもある冒頭の結婚パーティシーンは、黒澤明監督作品『悪い奴ほどよく眠る』が結婚披露宴から始まることからヒントを得て作られました!簡単に言えばパクったってことですね!)
んで、さっき感じたんだけど、『ゴッドファーザー』は1972年に作られた映画なのに衣装がとってもオシャレでカッコ良いんです!
そのへんも良いんですよねぇ~!
(チョッキがステキ!)
んでんで、何と言っても、テーマ曲である『ゴッドファーザー/愛のテーマ』が良いんだよねぇ~!
愛、哀しみ、孤独を感じるようなメロディで、映画の主人公マイケルの人生そのものなんです!
『ゴッドファーザー』は音楽も素晴らしいんですよ!
↓『ゴッドファーザー/愛のテーマ』
そういうことで、物語が最高、役者の演技が最高、衣装が最高、音楽が最高の『ゴッドファーザー』なのです!
全くスキのない完璧な作品だと思います!
ちなみに、この記事を書くために『ゴッドファーザー』の予告編を見てたら、本編をもう一度見たくなりました!
何度も見たくなる作品っていうのは僕にとっては最高の映画で、特に『ゴッドファーザー』は何度見ても感動するんで飽きませんね!
こんなに何度見ても飽きない作品ってのは、今まで見てきた映画の中でほんとに数本だと思います!
『ゴッドファーザー』っていう映画は、そういう映画なのです!
ぜひ、ご覧ください!
(コッポラとブランド)
そういうわけで終わりなんで、また次回をお楽しみに~!
次回も名作をお届けしま~す!
さいなら~!
おしまい。
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