『1人の少年が世界を幸せにする。』
2000年公開作品。
レビューですよ!
みなさん、こんにちわ!
最近、忙しくて、毎日レビューすることが難しい状態です!
毎回読んでいただいている方には申し訳ないです!
すみません!
なるべく毎日更新するようにしますので、これからもよろしくお願いしますね!
(『これからもこのブログをよろしくね!』と、最近舞台をキャンセルしたと話題になっている土屋アンナさんからもメッセージが!)
そんでもって、今回ご紹介する映画は『ペイ・フォワード 可能の王国』ってヤツです!
映画『シックスセンス』や『A.I.』で注目を浴び、その後消えてしまった天才子役のハーレイ・ジョエル・オスメント君が主演し、ケヴィン・スペイシー、ヘレン・ハントという完璧な俳優が脇をしめ、そして『世界は希望に満ちあふれている』と思わすようなステキなストーリーの作品です!
ていうか、あらすじです!
『僕がハーレイだよ!今回はトレバー少年を演じるよ!』
中学1年生の主人公トレバー君(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、暴力をふるう父親は家を出て行き、残された母親(ヘレン・ハント)は優しいけれども、アルコール依存症という状態で、とっても複雑な環境で育っているのでした!
『人生は複雑ぅ~!』
母親『辛い思いをさせてゴメンね!』
トレバー君の母親はアルコール依存症ですが、トレバー君をとっても愛しているのです!
そんな父親がいない母子家庭でたくましく生きているトレバー君
そのトレバー君の担任教師はシモネット先生(ケビン・スペイシー)です!
『私がシモネットだ!なにか?』
シモネット先生は顔に大きなヤケドの後がある、なんだか気難しい人なんです!
そんなシモネット先生がある授業で生徒たちに問題を出します!
『もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?』
生徒たち『・・・・・。』
シモネット先生のその問題は、生徒たちを考えさせるような、正しい答えのない、とても難しい問題でした
まだまだ子供な中学1年生の生徒たちの中には、その問題に対して、ふざけた答え出す子や、マジメで模範的な回答をする子が多かったのです!
しかし、トレバー君は違いました!
『僕が世界を変えるためには何をしたらいいんだろう?』
そして、トレバー君はあるアイデアを思いつくのです!
『これです!』
そのトレバー君が考えついたアイデアというのが『ペイフォワード』なんです!
『ペイフォワード』というのは、自分が他人に助けられたり、親切な行動をされたら、それを別の3人に同じように助けたり、親切にするというものです!
そして、その『親切・善意』を受けた3人は、それぞれにまた別の3人に『親切・善意』をしていくというものです!
だから、最初は1人から始まった『親切・善意』が、1人→3人→9人→27人と、どんどん多くの人たちに『親切・善意』が渡されていくのです!
(その図です!これ以上の説明は無理なので、この説明で分からない人は映画を観てください!)
他人を信頼し、世界を愛にあふれたモノに変える可能性があるこのアイデアにトレバー先生はとっても感心します!
そして、トレバー君はさっそくそのアイデアを実践していきます!
『うまくいくかなぁ?』
はたして、トレバー君が考えた世界が幸せになれるアイデア『ペイフォワード』はうまくいくのでしょうか?
そして、トレバー君のまわりやら、トレバー君が知らないところで、いろんなことが起き、ストーリーがふくらんでいきます!
んで、ロックバンド『ボン・ジョヴィ』のボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィが出演しています!
その他にも、いろんな人が出てきて、ストーリーがふくらんでいきます!
そして、意外な展開をみせる結末なのですよ~!
1人の少年が世界を変えれるのか?
そんな物語の映画『ペイフォワード』
僕は意外と知られていない名作だと思います!
ぜひ、ご覧くださいね~!
そんじゃあ、次回②かんそ~でお会いしましょうね~!
さらば~!
iPhoneからの投稿