『ジョー・ブラックをよろしく』(60点)②かんそ〜。 | 阿部将一のブログ

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コメントとか意見もらえるとありがたいです!

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『かんそ~だよ~ん![みんな:01]


とにかく、この作品はブラピのかっこよさが目立つ作品で、この映画を観た女子たちはブラピがあんなことやこんなことをする姿に興奮するのでしょう![みんな:02]
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(あんなことや、
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こんなこと![みんな:03])


まぁ、ブラピの美貌(当時35歳!)に興味が無い男性の僕としては、たいしたことがない映画なんだけども、いくつかの点で評価点60点という、『まぁ、見れるかな?』というかんそ~になりました![みんな:04]
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『その理由を聞こうじゃないか![みんな:05]


まず一つ目は、というか、これが最大の見所なんだけど、ところどころで出る、感動する言葉が良いのです![みんな:06]
いきなり、この作品の冒頭で、アンソニー・ホプキンス演じる父親ウィリアム・パリッシュが、クレア・フォーラニ演じる娘・スーザンに愛とは何かを語ります![みんな:07]
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『深い恋に落ちない人生なんて、人生だといえないっ!
その恋をみつけられるように努力すること、それが生きるってことだ!』
『いつも心をオープンにしていなさい。
そうすればいつか稲妻がおちるだろう。』
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(娘、感動![みんな:08])


この言葉はとっても素晴らしくて、とっても素敵ですね![みんな:09]
愛にあふれています![みんな:10]
亡くなった妻に最大限の愛を注ぎ、また、ビジネスマンとしても最大限に上りつめた男ウィリアム・パリッシュ[みんな:11]
そんな経験豊かなウィリアムから出された、このお言葉には、まさにイナズマに打たれたような気がしました!雷
『物語の序盤でこんなすごいお言葉が出るなんて』って驚き、その後に期待したんですが、残念ながら物語自体はそんなに面白くなかったですね![みんな:12]
とは言っても、まだまだありますよ![みんな:13]
感動するお言葉たちが![みんな:14]
次にご紹介するお言葉は、スーザンを連れて行こうとするジョーに対してウィリアムが言ったお言葉です![みんな:15]
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『好きなものを奪う?それは愛とは言わない。
生涯をかけて相手への信頼と責任をまっとうする事。
そして愛する相手を傷つけぬ事。
それに無限と永遠をかければ真実の愛に近づく。』



くそぉ~、カッコいい![みんな:16]
カッコよすぎるぞ、ウィリアム・パリッシュ![みんな:17]
このウィリアム・パリッシュという濃厚な人生を送ってきた登場人物が人生、愛について語るんだけれども、それを重厚で洗練された役者であるアンソニー・ホプキンスの口から出るんだから、言葉にさらに説得力、重みが出るんですよ![みんな:18]
観客の心にズシ~ンと響くんですよね~![みんな:19]
そして、トドメはウィリアムがこの世を去ろうとしている者に対してかけるお言葉です![みんな:20]
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『去りがたいだろ?
それでいい、それが人生だ。』


これはアカン![みんな:21]
泣いてしまう![みんな:22]
死ぬということは自分が愛した人やモノと別れることで、とても辛いことです[みんな:23]
しかし、逆に言えば、自分が深く愛し、また自分を深く愛してくれた人たちと出会った、素晴らしい人生を作り上げたということでもありますね![みんな:24]
愛すべきものにどれだけ囲まれて生きたのか[みんな:25]
人生の良し悪しを決めるのは、そんなものなのかもしれませんね![みんな:26]
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ホプキンス『俺、いっぱい語ったった![みんな:27]


まぁ、とにかく、ズシ~ンとくる、イナズマに打たれるような名言がたくさんあるのですよ![みんな:28]
結局、この映画は恋愛や家族愛、そして人生そのものとは何かを学べる教科書的な面があります![みんな:29]
その教科書的な面をもっといっぱいにすれば良かったんだけど、ブラピの無知な青年役ぶりやウィリアムの娘スーザンの固い人物像で台無しになっています![みんな:30]
せっかく方向性が良いのに、もったいないと思います![みんな:31]
んで、僕はこの作品を観て『セント・オブ・ウーマン』という映画を思い出しました![みんな:32]
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(アル・パチーノが主演しています![みんな:33])


ジョーブラックのレビューで他の映画を紹介するのはちょっと変なんだけど、この作品はアル・パチーノ演じる元エリート軍人が名門高校に通う気弱な生徒とともに数日を過ごすという物語の映画です![みんな:34]
この映画は僕のBest1映画と言っても良いくらいの映画で、すべての人に観てほしい映画なんだけど、何がスゴいのかというと、『男として、人としてどう生きるか』を描いた『人生の教科書』な映画なんです![みんな:35]
この作品については去年の12月30日にレビュー第2作目として掲載しているのでご覧ください![みんな:36]
(ていうか、年末に何をしてたんだ俺は![みんな:37])
だから、この『セント・オブなんちゃら』のように、『ジョーブラックなんちゃら』も『愛の教科書的な映画』として究極的な作品に作り上げれば良かったのにと思い、とてもおしい作品だと思いました[みんな:38]
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『名作になれたかなぁ?[みんな:39]


この作品が名作になれなかったのは、ブラピの演技、と言うより、ブラピが演じた青年の頭プッツンな役柄、そしてクレア・フォーラニの味気の無い塩っぱい演技、そしてハッキリとしない物語と『なぜ?』な展開のラスト[みんな:40]
せっかくホプキンスが重厚な演技を見せ、数々の名言があり、美しい衣装やセットがあったのに台無しです![みんな:41]
なので、つまらない映画を決める賞である『第19回ゴールデンラズベリー賞』で最低リメイク及び続編賞にノミネートされちゃってます![みんな:42]
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『されてもうた!ヘコむ~![みんな:43]


ん?[みんな:44]
最低リメイク賞?[みんな:45]
お気づきになりました?[みんな:46]
そうなんです![みんな:47]
実はこの『ジョーブラックなんちゃら』はリメイク作品なんです![みんな:48]
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(リメイク元はこちらの『明日なき抱擁』)


リメイクされた1934年の映画『明日なき抱擁(原題 Death Takes a Holiday)』は観たことないけど、とっても古い映画なんですねぇ~![みんな:49]
そのあらすじを読むと、『ジョーなんたら』とほとんど一緒なんですが、ラストとかがちょっと違います![みんな:50]
このリメイク元では、主人公の青年(ブラピが演じた役)が人間のあらゆる遊びを体験するけど、なんかつまんなくてしらけていたら、『人生で最も素晴らしいのは愛だ』と教えられます![みんな:51]
そして、青年は愛の素晴らしさを体感することになるのです![みんな:53]
ということらしいのです![みんな:54]
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もう言ってしまうけど、ていうか、冒頭で知ることになるから知っててもいいんだけど、ブラピが演じたのは死神です[みんな:52]
その死神が毎日人間の人生を終わらすという仕事をしていて、そのなかで『人間ってなんで生きてんだろう?』って不思議に思って人間の生活を体験してみようと思うんですね[みんな:55]
そして、人生の最大の幸福である『愛』の素晴らしさに気付くという物語です![みんな:56]
死神が人間に興味をもって愛に気付く[みんな:57]
その面白い設定が『ジョーなんたら』では上手く描けてないんです![みんな:58]
ダラダラと恋愛をして、不自然な展開をしていく物語になっちゃっているんです![みんな:59]
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『ダラダラ[みんな:60]


このリメイク元の原題『Death Takes a Holiday』を直訳すれば『死神が休暇をとる』となっていて、なんともファニ~なネーミングです![みんな:61]
死神が人間の人生を終わらすという仕事を休んじゃうから、その間、世界中で誰も死ぬことはなく、飛び降り自殺をした人さえ助かっちゃうという、おもしろ展開です![みんな:62]
そういう面白設定があり、人間が必死に生きている人生というものの魅力を探ろうとする死神が描かれているようで、なんかこの原作の方が面白そうですね![みんな:63]
気になった方は観てみてください![みんな:64]
僕は作られた時代が古過ぎるので、たぶん観ません![みんな:65]
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『まだ続くんだ。続きは③かんそ~Part2だよ![みんな:66]


(③かんそ~Part2に続きます)


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