『君はダマされたんだ。ごめんなさい。怒ってる?』
2003年公開作品。
あらすじです!
『ニュースの天才』
最近、この作品を見たんだけど、これは面白い!
主演は『スターウォーズ』シリーズのエピソード2・3で主人公のアナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンで、実在したジャーナリストをモデルに描かれた映画です!
(スターウォーズのヘイデン)
スターウォーズで、パッとしなかったヘイデンが好演していて、彼のダメ俳優的なイメージが変わりました!
そしてこの映画は、モデルになっている実在した出来事のことを全く知らなくても楽しめる作品となっています
では、さっそく、あらすじをどうぞ!
『ニュー・リパブリック』という雑誌がある
この雑誌は、『エア・フォース・ワン』と呼ばれる、アメリカ大統領の専用飛行機に、唯一、常に置かれている政治雑誌として有名で、とても権威のある雑誌です!
(大統領専用機『エアフォースワン』)
(これが雑誌『ニュー・リパブリック』)
アメリカ大統領が読んでいるかもしれなくて、写真は少なく、字ばかりが並ぶその雑誌は、アメリカ国内のたくさんの偉い人が読んでいる名門雑誌なのです!
その雑誌の編集部で働くのが、スティーヴン・グラス(ヘイデン・クリステンセン)です!
『僕がスティーブンさ!よろしくね!あっ、急に登場してごめんなさい。怒ってる?』
(『ごめんなさい。怒ってる?』はスティーブンの口癖です。)
25歳の最年少で名門雑誌に記事を書くスティーブンは、とっても面白い記事を書くスター記者なのです!
(社内、さらには他の雑誌編集部にも人気があるスティーブン記者!)
すこぶる優秀な記者である彼は、ハングリー精神を表に出すこともなく、黙々と良い記事を書いていくタイプの記者で、そしてなにより、職場の同僚を含めた周りの人間に優しく、とても気づかいが出来る、メッチャ良い奴なんです!
(黙々と取材をするスティーブン)
編集長(スティーブンの上司)『スティーブンの記事はとってもオリジナリティがあって、とっても面白いよ!』
同僚には『彼は仕事も出来て、優しいし、とっても良い人よ!』と言われ、絶大な人気を誇るスティーブン!
記者として確実にキャリアアップしていく彼には、何も問題が無いように見えました
ところが、スティーブンの上司である編集長が変わった時、彼の運命もまた変わりはじめます!
(新編集長はチャック!)
新しく編集長になったチャック(ピーター・サースガード)は、仕事が出来ないと周りから言われていて、仲間の信頼は低いのです!
『良い編集長ってのは、仲間である記者をどんなことがあっても守るんだ!でもチャックはそういうタイプではないっ!あっ、急に怒鳴ってごめんなさい。怒ってる?』
そして、ある事件が起きます!
それは、『ニュー・リパブリック』の記事におかしなところがあるということを、他の雑誌の記者が気づいたのです!
他の雑誌の記者たち『あんれぇ~?なんかおかしくないかぁ?』
『やっぱ、おかしいよなぁ。』
そういうわけで、とんでもない事態がスティーブンと『ニュー・リパブリック』に訪れます!
(緊急事態のスティーブン!)
『本当にごめんなさい。怒ってる?』
『なんてことだ!』
『これはどういうことなんだ、スティーブン!』と、怒りまくるチャックはスティーブンを守ってくれないのか?
『チャックは僕を守ってくれないんだ!あっ、急に泣いたりしてごめんなさい。怒ってる?』
『私たちはスティーブンを絶対に信じているし、最後まで守るわ!』
『おいおい、冗談だろ。』
はたして、スティーブンと『ニュー・リパブリック』を襲った最悪の事態とは?
そして、スティーブンの未来はどうなるのか?
潜入取材も完璧なスティーブン記者!
いろんなところから特ダネを持ち帰るスティーブン記者!
そんな彼はみんなの人気者!
スティーブンと新編集長チャック
そして、明るみになる衝撃の事実!
前編集長『えっ?』
同僚『えっ?』
『えっ?』
『そういうこと~!』
名門カタブツ政治雑誌『ニュー・リパブリック』に何が起きたのか?
そして、スティーブン・グラスという記者はどういう人間なのか?
その答えは、ご自分の目でご確認ください!
『ごめんなさい。こんな長いあらすじで。で、出来れば明日更新予定のかんそ~も読んでください。ごめんなさい。怒ってる?』
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