『ここからは役者についての話よ!』と、まだ温泉に入っているブルームヒルダ
ふやけちゃうよ~!
さて、この映画で僕の最大の注目点だったレオナルド・ディカプリオ様だったんだけど、噂通りスゴい演技でした!
怖く恐ろしい権力を持った資産家を熱演!
むしろ、長年レオ様ファンの僕としては今頃『ディカプリオの演技がスゴい!』とか言ってんじゃねぇつ~の!
初期のレオ様出演作を見ろつ~の!
『ギルバート・グレイプ』を見ろつ~の!
『ボーイズ・ライフ』を見ろつ~の!
『バスケットボール・ダイアリーズ』を見ろつ~の!
『マイ・ルーム』を見ろつ~の!
『ロミオ+ジュリエット』を見ろつ~の!
『タイタニック』は別にいいけど。
『観てちょうだい!』
とにかく、『やっぱりレオ様最高!』と思える演技でした!
でも、レオ様って顔とか身体が幼く見えるから、重みのある演技が出来ないことが弱点のような気がしますね!
『んなことな~い!』(怒)
『んで、次は私。』
そして、さらに残念なことに、賞金稼ぎのドクター・キング・シュルツを演じたクリストフ・ヴァルツの方が素晴らしく、際立ってました!
大混戦だった今年度のアカデミー助演男優賞を獲得しただけあって、明らかに存在感が違いました
その演技力に惚れた僕は彼の経歴を調べたら、なんと、そんなに映画出演作が多くないことにビックリ!
なのに、同じくタランティーノ作品である『イングロリアス・バスターズ』でもアカデミー助演男優賞を獲得するほどの役者さんなのです!
僕は『イングロリアス・バスターズ』をまだ観ていないので、すぐにでも彼の演技を観たいなぁと思いました!
『観てちょ!』と『イングロリアス~』のヴァルツ
さらに『ジャンゴ~』では、主人公ジャンゴをジェイミー・フォックスが意外と好演していて良かったです!
言い忘れてたけど、黒人が西部劇の主役をするっていう奇抜なアイデアも鬼才タランティーノらしくって良いよねぇ~!
この時代では黒人は馬にも乗ってはいけないほど差別を受けていたからねぇ
タランティーノ、goodです!
んで、出演者リストにサミュエル・L・ジャクソンの名前があって、楽しみにしてたんだけど、アホな僕は映画を観終わってもどこで出演していたのか分かりませんでした!
そんで、なんと、コレ↓
つまり、執事のスティーブンがサミュエルだったみたいです!
え~、気づかんかった~!
このスティーブンって役柄が作品中、とってもインパクトがあって、とても印象に残っていました!
とっても嫌な奴だけど、凄く勘の働く人なんです!
どうでもいい話ですが、口が悪く、足を引きずって歩くスティーブンを見ていたら、名作映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のビフ・タネンを思い出しました!
ほんと、どうでも良いのですが
老人ビフ『どうでもよいわ、馬鹿者め!』
んで、ジャンゴの奥さん・ブルームヒルダを演じた女優ケリー・ワシントンはとても美しい人だなぁと思っていたら、なんと、ジェイミー・フォックスがレジェンドな歌手レイ・チャールズを熱演した『Ray/レイ』で、ジェイミーの奥さん役を演じた人でした。
レイ・チャールズをパーフェクトな演技で表現したジェイミー!
と、その奥さん役を演じたケリーさん
フォックスとは2度目の夫婦役だったんですね!
スタッフ一同『ご覧あれ~!』
そういうことで、とにかく演技派な役者が集まりまくった作品で、隙がない映画となりました!
そして、その土台がタランティーノの奇抜なアイデアがたくさん含まれたユーモアあふれる脚本なのです!
僕はこの作品を『観て良かったなぁ』と心から思えましたね!
まぁ、出来ればラストをもうちょっと良くしてくれればなぁと思うのですがね
『だまれ!』
それと、久々に行った映画館はだいぶ空いていて、『空いている映画館ならリラックスして観れるな!』と、これから映画館に足を運ぶことが多くなりそうな気がしました
やっぱり良いですね、映画館は!
『当たり前じゃ!』
そんなわけで、期待通りの出来に満足した『ジャンゴ 繋がれざる者』でした!
暴力的な映画ですが、見ることが可能な方はご覧になってください!
それじゃあ、今回はこのへんで終わりです!
ほんじゃあ、また次回!
おしまい、おしまい
オマケ
『図書館戦争』という映画の予告編を映画館で見ました。
タイトルが凄いなと。
図書館で戦争?
出演はV6の岡田准一くんに榮倉奈々ちゃんと豪華!
僕は観ませんが、観たい方はぜひ!
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