『オンナ達の、スキャンダラスで、華やかで、執念深い争い。でも楽しい!』
2002年公開作品。
レビューです!
僕はもともと、ミュージカル映画は嫌いでした
あの、『歌って、笑って、踊る』カンジがどうも好きになれないんですね
(どうも好きになれない映画。)
そんな僕のミュージカル映画に対するイメージを変え、『ミュージカルって、おもしれぇ~&楽しぃ~!』と思わしてくれた作品を今回ご紹介します
それが『シカゴ』です!
『シカゴよ!』
映画『シカゴ』は、伝説的な振付師であり、演出家のボブ・フォッシーが作ったブロードウェイ・ミュージカルの傑作を映画化した作品です!
(ブロードウェイとは、ニューヨーク・マンハッタンを南北にはしる通りの名前で、その周辺に劇場が広がっているため、「ブロードウェイ」という単語は「ミュージカル」の代名詞ともなっています。)
『俺がボブさ!あらすじをどうぞ!』
1920年代のシカゴ
ミュージカル・スターを夢見るロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)は、なかなかその夢を叶えることが出来ません
ロキシー『私はスターになりたいの!』
ていうか、ロキシーには才能が無いのです!
『えっ、無いの?』
ヴェルマ(キャサリン・ゼダ・ジョーンズ)『スターとは~、私のことよ~』
(華麗なダンスと共に)
『私もあの人みたいになりたい!』
ロキシーの旦那『ロキシー、君だったらなれるさ!』
100%愛してくれる旦那がいながら、ロキシーはある事件を起こし、逮捕されてしまいます
(刑務所に入るロキシー。)
その刑務所には、元トップスターであるヴェルマも、ある理由で入っていました
スターには戻れないと思われていたヴェルマですが、彼女には秘策があったのです!
そのヴェルマを助けるのがこの男!
敏腕弁護士ビリー(リチャード・ギア。MR.ダンディズム)なのです!
『俺に任せなさい!』
『私はまだまだ、これからよ!』
ヴェルマは、刑務所の中から話題を提供し、世間の注目を浴びます!
それを見たロキシーは、『私にも出来ないかな?』と考えます
ロキシー『私にも出来ないかしら?』
ビリー『こんなのはどうだい?』
『私、実は、○○なんです!』と、秘密を発表するロキシー。
その秘密で盛り上がる世間!(画像はイメージです。)
ペラペラとよくしゃべり、絶好調なロキシー!
一躍、『シカゴ史上最もキュートな囚人』として人気者になるロキシー!
『はっ!私の真似じゃん!人気を取られるっ!』とあせるヴェルマ。
そうして、ヴェルマとロキシー、2人の人気の取り合いが始まるのです!
はたして、どちらが勝つのか?
それは観てのお楽しみです!
『お楽しみ~!
②感想に続きますよ~!
コメントもそちらでお願いしますよ~!』
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